ScalaのI/Oライブラリシリーズ第三弾です。今回試してみたのはbetter-filesという、2015年に開発が開始された比較的新しいものです。名前からもわかる通り、I/Oライブラリといってもファイル操作を重視したライブラリになっています。 github.com 特徴はjava.ioに対するユーティリティやimplicit conversionを提供するものではなく、新たにScala用のインターフェースが実装されており、Javaとの相互運用のためのメソッドが提供されているということです。Scala標準のコレクションライブラリと同じような立ち位置と考えるとわかりやすいかもしれません。 better-filesを使用するにはbuild.sbtに以下の依存関係を追加します。 libraryDependencies += "com.github.pathikrit" %% "better-fi
概要 文字列型(マイグレーションファイルでstringを指定したカラム)について、PostgreSQL では MySQL と異なり、デフォルトで大文字小文字を区別 (case sensitive) します。 そのため、大文字小文字を無視したクエリを発行するためには工夫が必要です。 また、対応方法によっては関数インデックスという機能が使用でき、高速な検索が可能となります。 照合順序 照合順序は特別な設定はしておらず、en_US.UTF-8を利用しています。 解決方法 以下の2パターンの解決方法があります。 ILIKE を使用する LOWER を使用する インデックスを利用していない状態で両者を試してみましたが、LOWER を使用した場合の方が若干早いように感じました。なんとなくそんな気もしますが、気のせいのような気もします。もっとクエリのコストとかについて勉強しておきたい……。 また、インデ
Web IDEの「Eclipse Che 5.0」発表。マルチコンテナ構成に対応、Language Server Protocolで対応言語も拡大へ Eclipse Che開発チームは、11月15日に開催されたオンラインイベント「CheConf16」で、次世代Eclipseとして開発されているWeb IDE「Eclipse Che」(エクリプス・チェ)の次バージョンとなる「Eclipse Che 5.0」を発表しました。6週間から10週間程度で正式版が登場する見通しです。 Che 5.0の主な特長は、マルチコンテナ構成への対応、Language Server Protocolに対応することで幅広い言語をサポート可能になること、Docker Store対応などで実行環境の提供を拡大したことなど。 Cheは、今後あらゆるコンテナのオーケストレーション機能に対応すると説明されましたが、Che 5
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