外資系が「メジャーリーグ」なのに対し「ファーム」と呼ばれる日本の大手 採用の危機感を持ちづらい大企業の経営陣と現場の温度差
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みんなが「自分とお話しする料金」はいくらか、どこかに宣言できたらいいなと思う。 たとえば、僕と「いっしょにランチをしてお話する料金」は時間1万円なので、僕に「欧米向けのネット販売のノウハウについて」のお話を聞きたければ、「1万円」かかるんだなと、誰もがわかるようになっていたらいいのにな、と思う。 たまたま、10年以上前から欧米向けのネット販売をしてきて、さまざまな問題にぶちあたってきたので、そのノウハウは、今から始めようとする方には、お役に立つこともあるようだ。実際、いままで何回か講演をさせていただいたし、公的機関のヒアリングも何回か受けたし、個別に話を聞かせて欲しいという依頼も何度も受けた。 もちろん、僕のノウハウが世間様のお役に立てることは願ってもないことなので、ある程度の人数がまとまった場合、積極的に出向いて行ってお話させていただこうと思っている。 また、それが出版物や公的機関のサイ
かなり以前、おつきあいのある会社の社長さんから、 「田中さん、ぶらぶらしてるか?社内にこもって作業してたらあかんぞ。社長は自由な時間を可能な限り確保して、あちこちぶらぶらして、メシの種を作って社内に持って帰ってくるのが仕事だよ。社員と同じ立場でオペレーションに追われてたら、最後は会社は死んでまうし、社員も路頭に迷うぞ」 というようなことを言われました。 社内でもたまに言うのですが(最近言ってないかな)、企業において一番重要な経営資源は「社長の時間」です。 これ以上貴重な経営資源はありません。 社長が作業に追われ、あたふたしているほど、会社の(今と次の)メシの種を創る、あるいは航路について考える、人と出会う、という一番大事な仕事がどんどんおろそかになります。 しかし、頭ではわかっていても、これがなかなか出来ない。 我々日本人は農耕民族で、長らく農村共同体的文化、価値観の中で育ってきています。
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