2009年4月13日のブックマーク (3件)

  • 社員の幸せを露骨に追求する会社 年功序列、終身雇用、低成長——伊那食品工業が問う「会社とは何か」:日経ビジネスオンライン

    「成長」にあえて背を向けている企業がある。この会社が重視しているのは従業員の幸せと企業の永続。そして、それを実現するために持続的な低成長を続けている。人事制度は終身雇用の年功賃金。地域社会への投資も惜しまない。それでいて、10%を超える高い利益率を維持している。 私たちの足元は経済危機に揺れている。強欲の虜になったグローバル資主義はバブルを膨らませ、金融危機を引き起こした。今の経済危機は強欲がもたらした1つの末路とも言える。であるならば、この会社の生き方は、危機後の資主義に、そして企業経営に、1つのヒントを与えるのではないだろうか。 48年という長きにわたって増収増益を続けた企業がある。社は長野県伊那市と、決して地の利に恵まれているわけではない。しかも、扱っているのは「寒天」という地味な成熟商品だ。にもかかわらず、1958年の創業以来、階段を上るように、一段一段、着実に成長してきた。

    社員の幸せを露骨に追求する会社 年功序列、終身雇用、低成長——伊那食品工業が問う「会社とは何か」:日経ビジネスオンライン
  • The World's Billionaires sorted by Rank - Forbes.com

    Yearly rankings of the best employers in the United States, Canada as well as for women, diversity, recent grads and beyond.

  • 2009.3.23 - 日記

    昨日、伊藤計劃氏の実家にご挨拶に伺った。 家族の方は生前の写真を数枚、遺体の傍らに飾っておられた。遺影は伊藤氏と言えばこれ以外に考えられない、黒ネクタイと黒ジャケットにキャップをかぶり、映画館の前で屯していると現れる時と同じ、幾らか恥ずかしげな、生真面目な、それでも人なつこい笑みを浮かべた写真であった。他の数枚は大学時代に友人に撮って貰ったものだそうで、撮る側撮られる側双方の若々しい気負いが印画紙に鮮やかに留められていた。 ところで私はと言えば、伊藤氏と初めて対面したのがいつだったか、昨日一日考えていたが一向に思い出せないのであった。最初に尋ねてくれた人には吉川新人賞の発表の時、と言い、いやその前にTRPGをしてるでしょ、と言われ、今朝になって漸く、ジュンク堂での対談の時だったことを思い出した。編集の人に、伊藤計劃氏来てます、と言われ、この機会を逃したら知り合う好機はもうないような気がして

    2009.3.23 - 日記