50・80、喜んで。そんなわけで、近年のアクション映画シーンでは「おじさん映画」が盛り上がっている。なお、ここで言う「おじさん」は役者の実年齢的な意味であるが、劇中で主人公が「おじさん」扱いされていることも指す。自分の家族や職場の若手にロートル扱いされたり、おじさんというだけで周囲に軽んじられたり。人生が消化試合に入り、周囲から疎まれ、軽んじられる。そんな人物が主人公になること。これこそが普通の「映画」を「おじさん映画」にするキーポイントだ。こうした中年男性の悲哀、あるいは醜態をそのまま描く映画も良い。しかし、おじさんを見くびってはいけない方向の映画にも抗いがたい魅力がある。単なるおじさんかと思いきや、それなりの人生経験があったり、実は熱い男気を秘めていたり、殺人術を習得していたり……今回はそうした方向の「おじさん映画」の2018年を振り返っていきたい。 『トレイン・ミッション』(c)ST
政府は消費増税対策としてキャッシュレス決済した場合、ポイント還元する方針で約2800億円の予算を計上していますが、そのうち3割がポイントを還元するためのシステムの開発などに使われることが分かりました。 政府は来年10月の消費税の引き上げから9カ月間に限って、中小の小売店でキャッシュレス決済した場合、最大5%のポイントを国の予算から還元する方針で経済産業省が2798億円を計上しています。関係者によりますと、そのうち3割にあたる830億円はポイントを還元する9カ月間しか使われないシステムの開発のほか、「制度について全国から問い合わせが相次ぐ」と想定してコールセンターの設置や広報に使われます。政府内では複雑な制度の導入に多額の税金を使うことに「あり得ない」などという疑問の声も上がっていて、財務省は経産省に対して費用を精査するよう求めています。
兵庫県猪名川町の自然体験施設「大野アルプスランド」(同町柏原)にあるキャンプ場で、利用者のごみの放置などが深刻化しているため、町などは1月1日からキャンプ場を当面閉鎖する。管理人が常駐せず、無償で予約も不要と、自由な利用環境が魅力だったが、今後は有料化も含めて検討する。再開のめどは立っていないという。 同キャンプ場は阪神地域の最高峰・大野山(標高753メートル)の山頂近くにあり、1985年ごろに町が開設した。自由に出入りができ、テントを張ったり、バーベキューを楽しんだりと、町内外からの利用者でにぎわってきた。 ごみは持ち帰りがルールで、ごみ捨て場も原則設けていないが、キャンプ場や周辺に捨てる人が後を絶たず。ここ数年は利用者増とともにごみの量も増え、本格シーズンの夏には1週間でごみ袋(45リットル)4、5袋分が捨てられたことも。芝生の上で火を直接燃やしたり、火にくべるために木の枝を切ったりと
0014catorceのメンバーが注目の人物にインタビューをする、「THE INTERVIEW」。 今回は、川崎フロンターレの中村憲剛選手をゲストに迎え、中西哲生、戸田和幸がお話を伺います。 第4回(全4回)の「「#2-(4)」は、中村選手が「立ち位置が抜群すぎてちょっと引く」と話すあの選手、戸田和幸が「あそこまでデザインされたフットボールはなかなかない」と話すマンチェスター・シティ、中村選手のサッカー観戦術と想像力、インテリジェンスの養い方。そして、2018年JリーグMVP(最優秀選手賞)の家長昭博選手などについて、全てを語ってくれました。 ■出演者 中村憲剛(川崎フロンターレ) 中西哲生(スポーツジャーナリスト) 戸田和幸(元サッカー日本代表/サッカー解説者)
――覚醒剤、コカイン、大麻、向精神薬……クスリに溺れる女たちを嗤うのはたやすい。だが、彼女らの声に耳を澄ませば、セックスやジェンダーをめぐる社会の歪みが見えてくる。これは、文筆家・五所純子による“女とドラッグ”のルポであり、まったく新しい女性論である。 ↑画像をクリックすると拡大します。(写真/草野庸子) 女子はみな、一対一だと話せる奴なのに、集団になると圧力抑制プールみたいに息苦しい。それに比べたら、男子の露悪的なグラウンドのほうが気が鎮まる。そんな実感に加えて、真弓にはバイセクシャルだという自認があった。 「小学校に入る前、家族でアメリカに行ったとき、本屋でエロ本を見ました。裸で絡み合ってる男女のどちらにも私は興奮したんです」 真弓が10代を過ごしたのはコギャル・ブームの全盛期。社会が制服姿の女子中高生を異常なまでに取り沙汰し、そこに活路を見いだした女子も多い。熱狂からはぐれた真弓が向
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