ブックマーク / beinspiredglobal.com (8)

  • 「ムスリム女性特有の苦悩」を訴えるために韻を踏む"ヒジャービー・ラッパー"誕生 | NEUT Magazine

    今年も3月8日のインターナショナルウーマンズデイ(International Women’s Day)には、人々に改めて「女性の権利」を考えさせようとする動きがみられた。それと同時期に、ムスリム女性の権利を考える#MuslimWomensDayというハッシュタグがSNS上で多く使われていたのをご存知だろうか? そんなムスリム女性の苦悩をラップで訴える、ヒジャービー(ヒジャブを被った子)のラッパーが#MuslimWomensDayと同じ今年3月にデビューした。 「インターナショナルウーマンズデイ」と「ムスリムウーマンズデイ」 インターナショナルウーマンズデイに合わせて#MuslimWomensDay(ムスリムウーマンズデイ)のハッシュタグがSNSのトレンド入りをしていた。これは、ひとくちに「女性の権利」と言ってもその女性が住んでいる国など置かれている環境によって、どの程度の権利を享受できるか

    「ムスリム女性特有の苦悩」を訴えるために韻を踏む"ヒジャービー・ラッパー"誕生 | NEUT Magazine
  • 「安倍首相ってある意味ヒップホップ」。移民ラッパーMoment Joonが政治をラップで表現する理由| #すべてをつくる 都市型フェス『M/ALL』への道 #005 | NEUT Magazine

    5月26日(土)に東京・渋谷で「音楽×アート×社会をつなぐ都市型フェス」が開催される。「Make All(すべてをつくる)」というメッセージ、そして「カルチャーの集まるショッピングモール(Mall)のような場所」という意味が二重に込められたイベント名は『M/ALL(モール)』。 クラウドファンディングが目標に達成し、すでに無料開催が決定している。 イベントに向け『M/ALL』の運営メンバーや参加アーティストに取材をしていく連載の第5弾として、今回Be inspired!は、韓国出身で大阪在住のラッパーMoment Joonさんにインタビューを行なった。 韓国アメリカ、そして日という多様な文化背景を持つMomentの歌詞は、現代社会で生きる上で避けられない葛藤や心情を包み隠さず表現している。その理由を「“自分に素直であろう”という芸術をやる以上の義務」とまで言い切るMoment。彼の音楽

    「安倍首相ってある意味ヒップホップ」。移民ラッパーMoment Joonが政治をラップで表現する理由| #すべてをつくる 都市型フェス『M/ALL』への道 #005 | NEUT Magazine
  • 痴漢にあっても、黙っているのが「ふつう?」日本の理不尽な常識を崩す"レディース集団"とは | NEUT Magazine

    すべてのクラブ、またクラブに来ているすべての人がそうではない。でも「クラブ=外では許されない卑猥な行為も許される空間」なんて思い込んでいる人たちもいる。そんな空間で誰かが「痴漢にあった」と訴えたら、どんな言葉が返ってくるか、想像できるだろうか? NEW ERA Ladies(新時代のレディース*1、以下NEL)は、ある女性がクラブで痴漢被害を受けたことをきっかけに始まった、フェミニストのzineだ。彼女はTwitterですぐに怒りを表した。「勘違いじゃないの?」「クラブはそういうもの」なんてセカンドレイプ、「告発されたことで楽しい気持ちが台無し」と黙らせようとする人もいた。 だが、同じ経験をした人から「私も!」といった共感も届き、男女を問わず「応援してます」という賛同の声もあった。友達同士で話し合うきっかけにもなった。女性のことでも、ひとりでは気づかない視点が沢山ある。 「フェミニズム」は

    痴漢にあっても、黙っているのが「ふつう?」日本の理不尽な常識を崩す"レディース集団"とは | NEUT Magazine
  • 57年前の美しいラブソングに込められた強烈な皮肉。白人主義と音楽で闘った一人の男に今私たちが学ぶこと|kakihatamayuが紐解く、社会派ミュージック・ヒストリー SAM COOKE /Wonderful World #003 | NEUT Magazine

    新宿のディスクユニオンで働き始めた高校3年生の頃、わたしはサム・クックに出会った。当時わたしは60年代〜70年代のロックが好きで、その時代のレコードを専門に扱う店舗にいた。ロックからブラック・ミュージックまでが細かくジャンル分けされたそのフロアでは、スタッフが選んだレコードが流れていた。あるとき、スタッフが何気なく選んだサム・クックのアルバムが、私の胸を騒がせた。ロックだけだった私の音楽観が一変した瞬間だった。今回はそんな私の音楽の視野を広げてくれたサム・クックの色褪せることのない名曲、”Wonderful World”を紹介したい。 SAM COOKE 思わずウットリしてしまう甘い歌声。あまりにも優しく美しいソウルフルな歌声が聴く者を魅了する。スイート・ソウルの元祖ともいうべき人物だ。当時としては珍しく、彼の音楽は黒人だけでなく白人からも支持された。 またサム・クックは黒人の人種差別に対

    57年前の美しいラブソングに込められた強烈な皮肉。白人主義と音楽で闘った一人の男に今私たちが学ぶこと|kakihatamayuが紐解く、社会派ミュージック・ヒストリー SAM COOKE /Wonderful World #003 | NEUT Magazine
  • 「私たちは企業に騙されている」。26歳の社会派マーケッター石井リナが教えてくれた"ステマ無法地帯"Instagramの闇 | NEUT Magazine

    いつから「インスタグラマー」は消費者を騙す職業になったのだろうか。ソーシャルマーケティングが盛んになり、ソーシャルメディアで影響力を持ついわゆる“インフルエンサー”が商品をPRする手法を「インフルエンサーマーケティング」と呼ぶ。 インフルエンサーのファンは、彼らに対して非常に高いロイヤリティを誇っていることから、莫大な広告費用をかけてCM宣伝を行うよりもより安価で効果的にリーチできる方法として注目されてる。ファンたちは、憧れの人が愛用するコスメが欲しくてたまらないからだ。 しかしながら、ファンの多くは、裏で金銭のやりとりを行っていながらそれを分かる形で記載しないステルス・マーケティングが横行していることを知らない。特に若い世代に人気のSNS・Instagramがその温床だ。 今回Be inspired!はSNSコンサルタント、COMPASS編集長の石井リナさんにインタビューを敢行。「嘘をつ

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  • 世界から「パリコレ」が消える日 - Be inspired!

    イギリス高級ファッションブランドのバーバリー。 同社が、ニューヨークコレクションの開幕を目前に控えた2月5日に、ファッション業界を震撼させる 衝撃の発表をした 。 「今年から、半年先の春物や秋物のコレクションを開催しない」 つまり「新作発売の半年前にファッションショーで披露する」という従来の方式をやめるということだ。 そして、メンズとウィメンズもひとつのショーに統合し、ショー直後には店舗やオンラインで購入可能にするという。 従来のパリやニューヨークで開催されるファッションウィークは、会場に来たプレスやバイヤーのみが新作の情報を拡散することができなかった。 しかし、現在ではインスタグラムやツイッター、スナップチャットなどのSNS、またはライブストリーミングのおかげで、オンラインでリアルタイムに情報の拡散や、現場にいなくても誰もが新作をチェックすることが可能になったのだ。 従って、

    世界から「パリコレ」が消える日 - Be inspired!
  • 「メイクはマナー」という日本社会の"理不尽な常識"に反抗する日本人女性たち | NEUT Magazine

    では「女性=メイクをする」という事柄が定着している。でも思い返してみれば子どもの頃、メイクに興味を示したら両親からは「不良のすることだ」と言われた。中学高校ではメイクは校則で禁止されていた。 しかし突然、成人を迎えた頃には社会ではメイクはマナーだと言われた。急にメイクをして出かけることの方が「普通」になった。 なぜ女性であるがゆえに、メイクを禁止されたり、強要されるのだろうか。 メイクってしなくちゃいけない? 日では15歳から64歳の女性の64%がメイクをする。しかし、うち94.2%の女性はメイクを面倒だと感じているそうだ。 そして、女性はメイクをするという風潮がなければメイクの頻度が減る、もしくはしないと答えた人は61.5%。(引用元:リサーチバンク) 多くの女性はメイクが「好き」だからというよりは、社会通念上「義務」であるからしているのかもしれない。「女性だからしなければいけない

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  • 『Yahoo!』から見る「日本の異常さ」 | NEUT Magazine

    私たちが日々追っている様々なニュース。しかし、日のニュースは他国に比べて明らかに「異様」であったのだ。 知りたくない、恐ろしい「数字」 全世界で最新の情報を配信している『Yahoo!』。なかでも、人々が最も興味のあるものを並べるのがページの最初にくる「トップニュース」だ。 下記の数字は、とある一週間、「アメリカ」「イギリス」「日」の『Yahoo!』を開くと出てくる「トップニュース」のカテゴリーの割合を比べたものである。実は、ひとつだけ空欄をつくったのだが、そこにはとあるカテゴリーが入る。 それは何なのか?あなたはおわかりになるだろうか。 【アメリカ】 世界のニュース:24% 自国のニュース:65% スポーツニュース:7% ●●:3% その他:1% 【イギリス】 世界のニュース:22% 自国のニュース:51% スポーツニュース:15% ●●:12% その他:0% 【日】 世界のニュース

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