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  • 日本初! 奇想の画家・アルチンボルド展、17年夏開催へ

    2017年6月より、「アルチンボルド展」が東京・上野の国立西洋美術館で開催されることが発表された。アルチンボルドに焦点を当てた展覧会は日では初となる。  ジュゼッペ・アルチンボルドは、16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍した、イタリア・ミラノ生まれの画家。マニエリスムを代表する画家のひとりだが、なによりも果物や野菜、魚や書物といったモチーフの数々を組み合わせた、寓意的な肖像画の数々によって広く知られており、その作品はルーヴル美術館やウィーン美術史美術館などにも所蔵されている。 展は、世界各地の主要美術館が所蔵するアルチンボルドの油彩約10点を中心に、アルチンボルドのイメージ世界の生成の秘密に迫り、またその継承者たちへの影響もたどるもの。詳細は今後明らかにされる。 アルチンボルド展 会期:2017年6月20日~9月24日 会場:国立西洋美術館 住所:東京都台東区上野

    日本初! 奇想の画家・アルチンボルド展、17年夏開催へ
  • チームラボ、シンガポール国家事業で過去最大級の作品を発表

    ウルトラテクノロジスト集団・チームラボは シンガポールの国家事業作品として、シンガポール国立博物館からの依頼を受け、新 作《Story of the Forest》を制作、12月10日より同館にて展示する。 シンガポール国立博物館 は、1887年に開館したシンガポール最大最古の博物館で、2015年に建国50周年を記念し、展示を一新した。  作でチームラボは、シンガポール国立博物館のガラスの円筒形建築をリニューアルし、大規模なインスタレーション空間を制作。作品は高さ約15メートルのドームと、その空中にかかる橋、その橋から続く全長約80メートルもの回廊で構成される恒久展示となる。 ドーム空間の空中にかけられた橋では、シンガポールの花々が時間とともに刻々と変化しながら咲きわたる、宇宙空間が無限に広がる。また、橋を渡ると続く、外壁沿いの全長約80メートルの螺旋状の回廊は、シンガポールの動植物が生

    チームラボ、シンガポール国家事業で過去最大級の作品を発表
  • MoMA、ドコモのEmoji(絵文字)をコレクションに収蔵

    ニューヨーク近代美術館(MoMA)は27日、NTT DOCOMOが開発した絵文字176種を同館のコレクションに収蔵したと発表した。  この絵文字NTT DOCOMOが1999年に携帯電話に導入したもの。絵文字は現在「Emoji」として、世界中で受け入れられており、今回の収蔵品はその原点とも言える。開発は95年にNTTドコモに入社した栗田穣崇の監修のもと行われた。栗田は「iモード」生みの親としても知られている。 この絵文字についてMoMAは、「新たな視覚言語発展の種」としており、「クローバルなデジタルコミュケーションの新しいかたちとして急速に広まった」と評価。同館では今年12月に、この絵文字をフィーチャーしたインスタレーションを展開する予定だという。

    MoMA、ドコモのEmoji(絵文字)をコレクションに収蔵
  • アーティストのための「清島アパート」利用者募集2月15日まで

    NPO法人 BEPPU PROJECTでは、アーティストの居住・制作の場として活用している「清島アパート」(大分・別府)の2016年度利用者募集を行っています。募集期間は2016年1月15日〜2月15日。利用者は月額1万円で、アトリエと居住可能なプライベートルームの2部屋が利用できます。居住可能期間は、2016年4月4日~2017年3月31日で、 アーティストやクリエーターが利用対象となっています。  NPO法人 BEPPU PROJECTが運営するアーティストやクリエーターのための「清島アパート」は、2016年1月15日〜2月15日の期間、2016年度利用者を募集します。大分県別府市にある「清島アパート」は、アーティストやクリエーターのための居住制作スペースとして、利用者同士が切磋琢磨し成長する場を提供し、多くの優れたアーティストやクリエーターを輩出することを目標に運営してきました。 今

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  • 江戸時代の仏像を救え! お寺がクラウドファンディング導入

    「クラウドファンディング」という言葉を聞いたことがありますか? この仕組みは、インターネットを通じて不特定多数の人から寄附を募ることをいい、場合によっては「リターン」というかたちで、支援者にお返しをすることもあります。教育や途上国支援、震災復興支援といった社会問題を解決するために多く利用されてきましたが、近年ではアートや文化の分野で活用される事例が増えています。ここでは、仏像の修復にクラウドファンディングを取り入れた、初の試みをご紹介します。 山形県の寺院が始めたクラウドファンディング 釈迦三尊像と十六羅漢像 江戸時代  永昌寺 山形県西村山郡河北町にある永昌寺は、500年以上前に開かれた曹洞宗の寺院です。ここに伝わる江戸時代の仏像「木造十六羅漢像」が経年劣化のため損傷が進み、修復を必要としています。 そこでクラウドファンディングで修復資金を集めることにしたのが、永昌寺の副住職の布川浩久

    江戸時代の仏像を救え! お寺がクラウドファンディング導入
  • 騒動を超えて。企画者が語る「ここはだれの場所?」展の真意とは|MAGAZINE | 美術手帖

    騒動を超えて。企画者が語る「ここはだれの場所?」展の真意とは子どもたちにとって、大人たちにとっても美術館とはどんな場所だろう? もしくは、どんな場所になりうるだろう?今夏の東京都現代美術館の子どもを主題にした展(7月18日〜10月12日)では、4組のアーティストが「ここではない」もうひとつの世界の入り口を示す場所をつくりあげた。しかし、開幕直後に会田誠と会田家の作品に対して美術館と東京都が撤去・改変を要請したことで、世間を賑わせたのち、要請を撤回するという騒動に注目が集まってしまった。ここでは担当キュレーターにこの展覧会の企画意図を寄稿してもらった。改めて、この展覧会が今の社会に投げかけた、「美術の力」について向き合ってみたい。 ヨーガン・レール作品展示風景。石垣島に流れ着いたゴミでつくったランプの作品 撮影=木奥惠三 ◎「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展は、7月18日から

    騒動を超えて。企画者が語る「ここはだれの場所?」展の真意とは|MAGAZINE | 美術手帖
  • 独特な動きが与えてくれる癒し! 風でつくられた、アート作品

  • デザインフェスタの魅力を追う! 学生取材レポート【第2回】|MAGAZINE | 美術手帖

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