ジョギングを朝やることにしてみたら、 仕事がはかどるので、 朝型生活をおくっている。 アトリエで朝から曲を書き、 夕方から小沢健二君のライブに行った。 三時間半たっぷりのてんこ盛り。 小沢君はどんどんエネルギッシュになってゆく。 映画のような、演劇のような、小説のようなコンサート。 どのアーティストにも似ていない独自の世界。 それに磨きがかかっていた。 切ないような綺麗な映像も音楽もセットもとても良かった。 「いちごが染まる」って曲の歌詞はほんと綺麗だな。 なんか宮沢賢治みたいな、 シャガールみたいな、 大人の童話のようでさ。 その後アトリエに戻り急に入った仕事を朝方まで。 すこし仮眠してまた曲書きの続きをして、 夜にひとまずの形が出来上がった。 ここのところ調子が良すぎる。 ジョギングの効果か? 逆に注意せねば。 追記 小沢君のコンサート、 「時」がテーマだった。 我々ひとりひとりの「時