ブックマーク / jp.gamesindustry.biz (7)

  • 全米ライフル協会の支持を受ける政治家,暴力的ゲームに10%の課税を提案

    Mレーティング(成人指定)のゲームの売り上げの10%が学校でのメンタルヘルスのカウンセリングの予算となる。 ロードアイランド州下院の共和党員Robert Nardolillo3世氏は,暴力的なビデオゲームで,学校でのメンタルヘルスとカウンセリングに使う予算のための,税金を上げる計画を明らかにした。 アメリカの州はMレーティング(※Mature:成人指定)のゲームを未成年者に販売することを法で規制する力を持たない。Nardolillo氏の提案は,税金を増やしメンタルヘルス予算に送り込むことでこれを相殺しようとするものである。 「若年期に暴力的なビデオゲームに晒された子供たちは,そうでない子供たちよりも暴力的な行動をする傾向にあるという証拠があります」と氏は声明で語っている(参考URL)。 「この法案は,学校に学生が積極的な方法で攻撃に対処するために必要な追加リソースを提供することになるでしょ

    全米ライフル協会の支持を受ける政治家,暴力的ゲームに10%の課税を提案
  • Microsoftと任天堂はクロスプラットフォームプレイを受け入れた ―ソニーはどうした?

    PlayStationはMinecraftとRocket Leagueのクロスプラットフォーム戦略に参加しない。 今年後半にNintendo SwitchでRocket Leagueが発売されるとき,すべてのプラットフォームのユーザーは一緒にプレイすることができるようになる。―すべてのプラットフォームとはPlayStation 4を抜いたものとなる。 加えて,Psyonixが制作中のSwitch版エクスクルーシブコンテンツ ― これにはマリオとルイージの帽子が含まれている。そして「エクスクルーシブバトルカー」は物のマリオカートからやってくる ― 任天堂の顧客はローンチ時点からXbox OneとPCとのクロスプラットフォームプレイができるのだ。 Rocket Leagueは3200万人のプレイヤーコミュニティを持っている。しかしPsyonixによれば,残りの大多数の人は孤立しているという。

    Microsoftと任天堂はクロスプラットフォームプレイを受け入れた ―ソニーはどうした?
  • Nintendo Switchはインディーズ開発者に向けても開放。開発機の価格は「5万円程度」

    日(2017年2月18日)開催された,関西最大のゲーム開発者向けカンファレンス「Game Creators Conference 2017」のセッション「Nintendo Switchにおけるタイトル開発〜プラットフォーマーとサードパーティーの二人三脚の取り組みについて〜」で,任天堂のサードパーティ担当者が,Nintendo Switchのプラットフォームをインディー開発者に向けても開放する予定だと明らかにした。 2016年7月から始まった施策により,法人格を持たないゲーム開発者でも,任天堂の開発者向けポータルサイト「Nintendo Developer Portal」のアカウントを取得し,Wii Uやニンテンドー3DS向けタイトルを開発・配信できるが,Nintendo Switchもこれに倣って扱われることが発表となった。 また,これまで個人・小規模開発者にとってはやや高額であった開発

    Nintendo Switchはインディーズ開発者に向けても開放。開発機の価格は「5万円程度」
  • 「ファイナルファンタジーXV」と「人喰いの大鷲トリコ」というそれぞれの種の最後の一作

    ゲーム業界の中でも,何度もの困難を乗り越えながら長きにわたって開発が続けられきた二つの作品は,2000年代のゲーム開発事情の残り物であることを我々に思い起こさせる。 これは,一つの時代の終焉である。二つの時代,と言ったほうがよいかもしれない。我々はついに,ゲームショップの店内で,もしくはお好みであればオンラインのショッピングサイトにおいて,2006年から開発が進められてきた「ファイナルファンタジーXV」と,同じく2007年から開発が進んでいる「人喰いの大鷲トリコ」を実際に購入できるようになったのだ。この,おそらく業界でも最も長い期間にわたって開発が続けられ,ときには嘲笑をもって語られ続けてきたプロジェクトも,ようやく一つの終止符を打った。しばらく前にマラソンのような開発が続けられていたゲームと言えば,1997年に開発が始まり2011年にリリースされた「Duke Nukem Forever」

    「ファイナルファンタジーXV」と「人喰いの大鷲トリコ」というそれぞれの種の最後の一作
  • 【月間総括】PSVRとNintendo Switchで占うハード成功の分岐点

    2016年10月13日,ソニーのゲーム事業子会社であるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が「PlayStation VR(PSVR)」の発売を開始した。ほぼ即日完売で,株式市場も含め,好意的な反応が多い。しかし,初週の国内販売台数はメディアクリエイトの調査ではわずか5.1万台に留まったようだ(参考記事)。2週めの発表はなかったが,国内の初回発売分がほぼ完売かつ2回めの出荷が29日となるため,いずれにしてもとうてい10万台を超える水準には達していないと考えている。 前回,エース経済研究所ではPSVRに三つの問題点があると指摘した。もう一度整理すると, (1)メーカーの問題 (2)コンテンツ供給者の問題 (3)プレイヤーの体験上の問題 である。 (1)は製造が難しいという問題である。これは,上記のような売り切れ状況にもかかわらず,初週が5.1万台に留まったことが如実に表してい

    【月間総括】PSVRとNintendo Switchで占うハード成功の分岐点
  • 任天堂のハードコアファン以外にSwitchを購入するゲーマーはいるのだろうか?

    アナリストたちは任天堂の新しい家庭用ゲーム機の展望を考察しつつ,Switchが誰をターゲットにしているのかに興味を示している。 任天堂がようやく「Switch」と命名された新しいハードウェアを正式発表したが(関連記事),多くの人がより詳細を知ることを望み,任天堂のストラテジーに関するいくつかの疑問を抱いたに違いない。誌では何人かの業界アナリストとコンタクトを取り,任天堂が前進していくうえで立ちはだかるでろう潜在的な問題について話してもらった。 とくに重要だと思われるのは,この新しい製品で任天堂は誰をターゲットにしているのかと,来年にも,Microsoftが「Scorpio」を,そしてソニー・インタラクティブ・エンターテイメントが「PlayStation 4 Pro」というよりパワフルなゲーム機をリリースするという状況において,同社がどのようにSwitchをポジショニングするのかということ

    任天堂のハードコアファン以外にSwitchを購入するゲーマーはいるのだろうか?
  • GamesIndustry.biz Japan Editionのスタートにあたって

    2016年4月20日,ゲーム情報サイト「4Gamer.net」を運営するAetasは,新たな情報サイト「GamesIndustry.biz Japan Edition」(以下,GIJE)を公開いたしました。4Gamer.netがゲーマー向けの情報を集めたサイトであるのに対し,GIJEはゲーム業界関係者向けの情報を集めたサイトとなります。ゲーム業界の動向や最新のトレンド,ゲーム開発者向けの情報などをお届けいたします。 https://jp.gamesindustry.biz/ 提携先となるGamesIndustry.bizは,欧州最大のゲームメディアであるEurogamer.netを運営するGamer Netoworkによるゲーム業界向け情報サイトです。Gamer Networkはその名の通り,世界中のゲームメディアを束ねて活動をしており,日のパートナーとして4Gamer.netを擁するA

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