アメリカで長いことつづく人種間の不平等が劇的に変わろうとしている2020年6月、Netflix が絶好のタイミングでスパイク・リー監督のダ・ファイヴ・ブラッズを公開。 私の最初の感想。 スパイク・リー『Da 5 Bloods』。期待値が高すぎたのか、「詰め込みすぎでは?」「みんな歩くウィキペディアみたいな話し方をしすぎでは?」との思いに邪魔されて、のめり込めなかった。いま、絶対に見た方がいい作品ではあります。もう1回見たら私も感想が変わるかも(変えたい) ごめんなさい。New York Times などアメリカのレビューも好意的だし、私のSNSのTLもほめそやしている人が多いし、「あれ? 私だけ?」って思ったらimbd.com の一般視聴者のレビューは6月18日現在、10点満点中6.8と少しきびしい。 それを読むと、エピソード詰め込みすぎとか、登場人物の年齢がおかしいとか、セリフが硬いとか