ブックマーク / monchicon.jugem.jp (4)

  • [INTERVIEW] Blake Mills | Monchicon!

    photo by Kyle Thomas Bob Dylanのアルバム『Rough and Rowdy Ways』や、先日行われたJoni Mitchellの23年ぶりのヘッドライナー公演に参加するなど、今もっとも多忙なギタリスト/プロデューサーのひとりであるBlake Mills。そんな彼は、伝説的なベーシストPino Palladinoとの共作『Notes With Attachments』制作中に、キーボード奏者のLarry Goldingsに薦められてヴァ―モント在住のシンガー・ソングライターChris Weismanの曲を聴き、大きな衝撃を受けたという。 そんな折、“誰でも好きな人とコラボレートしていい”という条件でamazonプライムのドラマ『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』のサウンドトラックを引き受けることになったBlakeは、共通の友人である

  • モンチコンからのお知らせ | Monchicon!

    突然ですが、みなさんにお伝えしなければならないことがあります。 モンチコンの片割れであり、友人でもあった佐藤一道が、先月死去しました。 ご報告が遅くなってしまった理由は、気持ちの整理がつかなかったこともありますが、それを公表することによるブログの読者の反応や、現在制作中であり、佐藤も編集に携わっていた『CON-TEXT』の最新号がどのように受け止められるのかについて、憂慮してしまったからでもあります。しかしいつまでも伏せていることは不可能だと判断し、この場を借りてお知らせすることにしました。僕自身、それがどういうことなのかまだ理解できていませんし、今はなるべく考えないようにしています。もしかしたら、ずっとわからないままなのかもしれません。 そのことを受け入れるのはとても辛いですし、悲しいと言うのは簡単ですが、僕の中に沸いてきたのは、もっと複雑な感情でした。佐藤には散々迷惑をかけられましたし

  • [INTERVIEW] Sleater-Kinney | Monchicon!

    2010年に行われたインタビューでの「5年以内に再結成する」というCarrie Brownsteinの予告通り、実に9年ぶりとなる新作『No Cities To Love』でシーンの最前線に戻ってきたSleater-Kinney。 水面下で進んでいたというアルバムのレコーディングや曲に込められたメッセージ、そして現在の音楽シーンや家族について、もうひとりのフロント・ウーマンであるCorin Tuckerがたっぷりと語ってくれた。 どうしてこれが自分たちにとって大事なのか どうしてこんなに長くこのバンドを続けているのか 10年のブランクの後なんでわざわざまたやるのか その答えを自分たちで見つけなきゃいけなかった ――The Corin Tucker Bandとして2010年に来日していますが、その時の感想はいかがでしたか? 凄く楽しかった。日は毎回行く度に楽しい。特にあのツアーはいろいろな

  • [INTERVIEW] Ariel Pink's Haunted Graffiti | Monchicon!

    photo by Kazumichi Kokei みんなの嫌いなAriel Pinkが帰ってきた! ベテラン・プロデューサーと組んでスタジオ録音を敢行、イギリスの名門レーベル4ADからリリースされ、突如としてインディー・ロックの寵児に祭り上げられた前作『Before Today』から一転、自身のプライベート・スタジオで制作された最新作の『Mature Themes』では、かつての宅録時代を思わせる、偏執狂的な密室ポップが展開されている。 モンチコンの2人とは旧知の仲ということもあり、冗談を交えつつ始まったインタビューだったが、話題が核心に迫ると、いつになくシリアスな表情で語り始めたアリエル――我が最愛の敵。この男、実は想像以上にキレるのかもしれない。 ――最近The HauntedとGraffitiという60年代のガレージ・サイケ・バンドがいることを知ったんですが、あなたのバンド、The

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