ブックマーク / pc.kyoto-seika.ac.jp (3)

  • くるりに学ぶ、プロのスタジオワーク ―― 岸田繁客員教員特別講義

    2016・9・6授業紹介,読みもの くるりに学ぶ、プロのスタジオワーク ―― 岸田繁客員教員特別講義 2016年5月15日、岸田繁客員教員の特別講義が4月の第1回に引き続いて実施されました。今回は音楽コース実習設備であるMagi Sound Studioを使い、くるりのメンバーとともにレコーディングを実際に行いながら、スタジオでの音作りについて解説されました。実験的なアプローチも展開された講義の内容を受講生がレポートします。 2016年5月15日、ポピュラーカルチャー学部客員教員の岸田繁が、「くるり20th ANNIVERSARY『NOW AND THEN Vol. 3』」ツアーの合間を縫って、学友愛館の地下にあるレコーディングスタジオ「Magi Sound Studio」(以下Magi)でレコーディング授業を行った。今回はくるりの岸田、佐藤征史に加え、ツアーに帯同するサポートメンバーの

    くるりに学ぶ、プロのスタジオワーク ―― 岸田繁客員教員特別講義
  • 細野晴臣客員教授特別講義レポート「戦後日本とアメリカのポピュラー音楽の伝承」前編

    2015・12・7授業紹介,読みもの 細野晴臣客員教授特別講義レポート「戦後日アメリカのポピュラー音楽の伝承」前編 来たる12月10日、細野晴臣ポピュラーカルチャー学部客員教授による特別講義が開かれます。2013年の学部開設以来、細野さんは、自身の音楽体験と、そこに大きな影響を及ぼしてきたアメリカ文化という一貫したテーマのもと、さまざまな観点から講義を展開されてきました(第5回のレポートはこちら)。約1年ぶりとなる講義を控えて、これまでの全5回の講義内容をおさらいすべく、音楽コース2回生の堀江元気さんに講義レポートを寄稿していただきました。前後編に分けて掲載します。 京都精華大学ポピュラーカルチャー学部の客員教授を務める細野晴臣が5回にわたり行ってきた特別講義。多岐にわたる話題の中でも全講義に通底しているテーマは“アメリカのポピュラー音楽の伝承”である。 現代における日音楽シーンの

    細野晴臣客員教授特別講義レポート「戦後日本とアメリカのポピュラー音楽の伝承」前編
  • ポップスの考古学 ―― 細野晴臣客員教員特別講義第5回

    ポピュラーカルチャー学部客員教員である細野晴臣さんの今年初めての特別講義が、1月20日に開催されました。今回は90分の講義を2部形式にして、後半では翌日からのスチールギター・ワークショップのために来校されていた高田漣さんがゲストとして登壇。対話形式で話が進められました。 2013年の学部開設から今回で5回目となる特別講義の共通テーマは、細野さん自身が体験してきた音楽歴史を学生世代の若い人に伝えること。そこから、細野さんが影響を受けてきたアメリカ音楽文化にどのように向き合うかという問題が見えてきます。これまで「戦争の記憶」「レコーディング技術の変遷」といった話題を経て、今回のキーワードは「歴史の特異点」。ポップスの歴史には残っていないが、地層を掘り起こすことで現れてくる特殊な存在。そんな考古学に細野さんは取り組んでいるそうです。 特異点として挙げられた一つ目は、アメリカのミュージカル番

    ポップスの考古学 ―― 細野晴臣客員教員特別講義第5回
  • 1