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  • 「面掛行列」を考える/久保田 宏(神奈川部落史研究会) | 読者のコーナー | 東日本部落解放研究所

    神奈川では、二〇〇七年の『神川の部落史』の刊行の後、それを出発点としながら新たな研究の発展をめざし、二〇〇九年二月に神奈川部落史研究会を設立し、活動を続けている。現在の会員は六十六名で、講演会、公開講座、研究会、フィールドワーク、通信の発行、そして専門部会などの活動を行っている。 この活動の一環として、九月十八日、東京人権啓発企業連絡会第六グループと合同で事前学習会を実施し、鎌倉坂ノ下の「面掛行列」のフィールドワークを行った。 「面掛行列jは、坂ノ下の氏神御霊神社例祭に湯立神楽などの神事の後に行なわれる神輿渡御に随伴するいわゆる風流(ふりゅう)であり、今ではこの神輿渡御の行列を代表するかのように人気を集めている。「面掛行列」は神奈川県無形文化財にも指定されているが、その起源は必ずしも定かではない。『神奈川の部落史』にもあるように、一七〇九(宝永六)年、鎌倉を訪れた江戸の材木商紀伊国屋文左衛

    yoyoprofane
    yoyoprofane 2015/07/30
    "『鎌倉三五記』には書かれていないが、先頭の道浄めの鉄棒引きは極楽寺村の長吏がつとめていた。そして現在の鶴岡八幡宮例大祭の神幸行列にこの「面懸」はなく、坂ノ下の御霊神社に残されているのだが、その経緯は
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