緑膿菌感染症の振り返りシリーズ 原則を再考します。 ざっくりとまとめると アンチバイオ必要 重症なら抗緑膿菌薬コンビネーション考慮 待てるなら単剤 MDRP 感染症に対しては、データ限られているが、"Colistin plus rifampin"のようなコンビネーションを考慮してもいいかもしれない。 余談ですが、MDRP保菌患者の泌尿器手術について医師から相談。この話は、難しく後日まとめたいです。 多剤耐性菌が増える事で、手術が難しい未来が予測されています。 帝王切開ですら難しい未来はぞっとしますよね。 UpToDate より引用 The following general principles apply to the management of serious Pseudomonas aeruginosa infections Antibiotic resistance, both i