ブックマーク / alma-telescope.jp (1)

  • ニュース - アルマ望遠鏡、乱流に満ちた大量の低温ガスを遠方銀河で発見 - アルマ望遠鏡

    アルマ望遠鏡による観測で、遠方の爆発的星形成銀河の周囲を取り巻く大量の冷たいガスが見つかりました。CH+という分子イオンが放つ電波の検出に初めて成功したことで、宇宙の歴史の中で星が最も多く生まれていた時期を調べる新たな手法を獲得することができました。猛烈な勢いで進む星形成がどうして長続きするのか、という謎に対して、この分子イオンの存在は新しい光を当てるものです。 宇宙初期の銀河は、私たちの住む天の川銀河の数百倍という猛烈な勢いで星を生み出していたことが知られています。このような銀河を、爆発的星形成銀河(スターバースト銀河)と呼びます。爆発的星形成銀河はその後の銀河進化に大きな影響を与えたと考えられていますが、ひとつ謎がありました。猛烈な勢いで星を作った結果、できた星の光の圧力や超新星爆発の圧力などにより星の材料であるガスが銀河外に押し出されてしまい、爆発的星形成が長くは続かないのです。しか

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