ブックマーク / ameblo.jp/rintaro-o (2)

  • 緒方林太郎『役所生活11年の経験からして』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 役所にいた際、上司から「総理や大臣に発言してもらう時は、それがそのまま日の政策になる。したがって、きちんと道筋を付けてから発言してもらわなくてはならない。したがって、総理用、大臣用資料を作る時はそういう気構えを持つべし。」という指導を受けました。総理、大臣ブリーフ用資料は関係者との間で一言一句詰めに詰めて、最後に上司に渡したものです。 そういう文化に馴染んだ身には、総理や大臣が発言する際は「ああ、この方向で調整が相当程度進んでいるのだな。」という推定を働かせながら聞きます。当選直後、国会の会議場に座っていた際もそうでした。「今、こんな発言がされているという事は、何処かで調整が進んでいるのだな。」と(勝手に)思っていました....、最

    緒方林太郎『役所生活11年の経験からして』
  • 緒方林太郎『「でも」「しか」』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 昔、役所に居た時代から強く感じていたことなのですが、時折ではありますが、日の組閣人事の中で「でも」「しか」で大臣が配置されるのがとても目に付くポストがあります。何故か、それは「権力系」のポストなのです。具体的には法相、国家公安委員長です。かつては防衛庁長官にもそういう傾向がありました。なお、今の滝法相、小平国家公安委員長はいずれも人格、能力共に個人的に尊敬する方であり、特に現職の方を論評するものではないことを断っておきます。 今、ウィキペディアで法務大臣の欄を見ていたら、ご丁寧に「閣僚の中でも、人数比からして参議院議員が就任することが多い(参議院枠)。また比較的女性や民間人が任命されることも多い。戦後、法務大臣経験者で総理大臣に就任し

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