大人と同じ形のお洋服の生活。 市場に前開きのロンパース式の洋服が極端に減る現象は、大体サイズ90位から本格化すると思う。 あくまで私見ではあるけれど、ウチはそうだった。 でもそうやって、人によってはツナギの服からだんだんとセパレートのお洋服に移行していくあの季節。 日に一体何回留めて外したものか、もう記憶にないあのスナップ式のお洋服からワンピースやデニム、そしてTシャツ。 突然お兄ちゃんやお姉ちゃんになったように見える我が子に嬉しいような、もう赤ちゃんじゃなくて幼児になって行くんだなあという寂しいような感情が胸の中に入り混じるこの時期。 それが実は『子ども服』と言う迷宮への入り口でもある。 何それ怖い。 まだ長男が乳児だった時代、私は小さな幼児サイズの洋服を買うのが、純粋に好きだった。 90㎝、95㎝、そのあたりのサイズの洋服は、まるで大人の服をそのまま小さくしたようで、あのフォルムを本当
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