2枚の絵を見比べて間違いを探す「間違い探し」は、いつ・誰が考案したのかを調べています。 おそらく1970~80年代に登場し、定着していったのではないかと推測しますが、それを裏付けるような資料はありますでしょうか? 2枚の絵を見比べて間違いを探す「間違い探し」の起源がわかる文献はないか調べましたが、直接その起源を説明するような文献は見当たりませんでした。 そこで「間違い探し」の絵自体を探しました。戦前から類似のものは少しありますが、国内で一般に知られたのは1975年『読売新聞』の日曜日連載、ヘンリー・ボルティノフ「おや、違ってる」からのようです。この連載は米国で1965年ごろからあったようですが、同時期、日本でも学年誌で似たものが散発的に掲載されています。米国では児童書が1975年ごろから出ています。また英国で1970年代後半から「Spot the difference」という表現及びそれを
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