ブックマーク / note.com/qantasmz (5)

  • 0403「NY感染体験記(確定)」|qanta

    【5/7抗体検査陽性・感染確定・文末に追記あり】 「NY非常事態日報」と銘打って非常事態下のニューヨークについてレポートしよう、ということで文章を書いていたのが3月17日から19日までの3日間。無観客開催となった大相撲春場所も後半に差し掛かる頃だった。この段階ではまだ外出禁止令的なことにはなっておらず、しかし数日中にそういう状態になるだろうと言われているくらいのタイミングだった。 3/19時点でのニューヨーク市(州ではなく、市)の感染者数は1,871名。学校はすべて休校になっていたが、完全なリモート授業はこの段階では始まっていなかった。日を追うごとに非常事態の深刻度が大きくなっていく、そんな非常事態を目の当たりにして、「これは書かなきゃ」なんて思い、文章を書き始めたものだ。実際、それから約2週間経過しつつあるいま、ニューヨークの街は歴史上類を見ない封鎖状態となり(厳密には完全には封鎖にはな

    0403「NY感染体験記(確定)」|qanta
    yoyoprofane
    yoyoprofane 2020/04/03
    手足口病で苦しんだ時、治療薬がないから免疫頼みは同じなんだけど、せいぜい1週間だったのと、「これで死ぬことはない」というのが気持ちの支えだったから、「俺死ぬのか」と思いながら耐えるのは本当に厳しそうだ
  • 0317「NY非常事態日報・1」|qanta

    実は、世間がコロナウィルスでバタバタしているうちに、ちゃんと自分の仕事に関する文章を書こうと思って(来、noteを始めた理由は仕事のことを書こうと思っていたからなのだ)、短期集中で仕事関係連載をやろうと思って準備していたのだが、そうこうしているうちに私の住んでいるニューヨークが結構えらいことになってきた。日もわりとえらいことになっているのだけど、ニューヨークも負けず劣らずえらいことになっている。 2ヶ月前に「NY子育て日報」という連載をここでやっていて、いろんな方にお読み頂いたのだが、それを書いていたのがちょうど大相撲初場所の真っ最中。そして今は春場所の真っ最中だが、当時は当に全く想像していなかったというか、世の中こんな短期でここまで急展開しちゃうのか、という話で、当時はまさか、春場所が無観客で客が誰もいないところで白鵬が相撲取ってる状態になるとは露ほども予想しなかった。 いや、そも

    0317「NY非常事態日報・1」|qanta
  • 0318「NY非常事態日報・2」|qanta

    子供の学校がない。すなわち送迎がないので、多少だけれど寝坊できる。昨日、この非常事態日報を始めたが、実は芋焼酎をお湯で割ってすすりながら書いて、そこそこ酩酊して公開したので、朝起きたらちょこちょこ通知が来ていて、「あ、どうしようか迷ってたけど結局書いて公開しちゃったのか・・・」と思った。したがって今日も書かなくてはいけない。 起きる前に、が長女を連れて2ブロック離れたスーパーに買い物に行くという。普段はこのスーパーは使わずにWhole Foods MarketとかTrader Joes(トレジョ)に行くのだが、それは学校の近くにあるからついでに寄っていたところもあるし、このご時世でどの棚も空っぽで、かつめっちゃ混んでいるらしいので、不人気な近所のスーパーで済ますことにしている。 もちろんこのスーパーも普段より全然混んでいるのだが、私も一昨日行った感じ、そんなにいろいろ欠品している感じでは

    0318「NY非常事態日報・2」|qanta
  • 0622「カンヌのストックフォトのやつ解説」|qanta

    お休みなので、ひどい情報が入ってくることがなくて平和だ。そもそもいろいろミュートしているのでそれも効いてきているのかもしれない。先週なんかは一歩も家の外に出る気がしないほどひどい気分の週末だったのだが、今日は筋トレもちゃんとやったし、午後には近所の公園に子供たちを連れて行った。今日もニューヨークは晴れていて、6月だから水遊び場では放水が始まっていた。 公園で遊ぶ子供たちを横目に、ついつい調べてしまったのが、数日前に触れたカンヌ国際クリエイティビティーフェスティバル(広告賞)の受賞作品でストックフォトが使われていたという問題だ。私はもともと広告の領域で仕事をしていたし、今もちょこちょこやっているのでこれは自分の業界の話ではあるのだが、数日前にカンヌのことを書いてみたらそれなりに反応が少なかったので、「あ、たぶんこの日記は、同じ業界の人じゃない人が結構読んでくれているのだな」と理解している。の

    0622「カンヌのストックフォトのやつ解説」|qanta
  • 0329「メディアの高齢化」|qanta

    ずっとやっているニューヨークの新しい美術館用のサイネージの仕事用のハードウェアが組み上がったということで、朝から、子供を学校に送って、車借りてニュージャージーの倉庫に向かう。私の方の機材を乗せるために自宅前に車を駐めて荷物を取りに行ったら、駐めていた車がレッカー移動されかかっていて、必死に弁解して止めてもらったが、罰金を$60も取られた。そしてなんかすごい怒られた。まじでつらい。 倉庫に行って、ディスプレイのリフレッシュレートの件でひとしきりもめるという、いつもの儀式を終えて、初めて番用のでかい4Kディスプレイに映してみたが、ものすごくでかくて感動した。設営ものはこういう瞬間が一番いい。6月には美術館がオープンするが、ニューヨークの美術館に自分のつくった何かが常設される(もちろん作品としてではないけど)というのは、なかなか嬉しいことだし、がんばろうと思った。あと、ofFbo最強だ。 昨日

    0329「メディアの高齢化」|qanta
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