内閣府は4月22日、内閣府の職員らが使用しているファイル共有サーバー(FileZen)に不正アクセスがあり、231人の個人情報が流出した可能性があると発表した。このFileZenはソリトンシステムズが提供しているもので、内閣府、内閣官房、個人情報保護委員会、復興庁の職員がファイルの送受信を行うために使用していた。内閣府のネットのワークの外に設置されていたものであるという(内閣府、piyolog、ITmedia)。 今回の不正アクセスは1月に発生したものであるという。ストレージの脆弱性を突く形で発生しているとしている。内閣府のリリースによると、 ソリトンシステムズは昨年12月にFileZenの脆弱性が含まれていることを確認しており、至急アップデートするよう求めていた(ソリトンシステムズ)。タレコミによると、セキュリティアナリストのhiro_(@papa_anniekey)氏は、そのリリースの