ブックマーク / sorae.info (4)

  • 土星に近づく大迫力の動画。CGじゃなくカッシーニが見た本物の映像

    (In Saturn’s Rings公開のオリジナル動画:https://youtu.be/UgxWkOXcdZU) もし宇宙船に乗って土星に近づくことができたらどのように見えるのでしょうか? 土星探査機カッシーニは2004年に土星に到着するまでの間に数千枚、土星軌道に入ってからは10万枚以上の画像を撮影しました。それらのうち初期の画像の一部をもとに、映画でもよく見かける「IMAX」形式(IMAX社が開発した規格)で作られた動画が公開されています。作成したのは「In Saturn’s Rings」というプロジェクトです。 動画では土星だけではなく土星の衛星である「タイタン」、大きなクレーター(ハーシェル・クレーター)を持つ「ミマス」、そして厚い氷に覆われ、間欠泉がある「エンケラドス」も順に見ることができます。また、中盤ではカッシーニが土星の環の近くを横切るように移動していき、土星の環が非常

    土星に近づく大迫力の動画。CGじゃなくカッシーニが見た本物の映像
  • インサイト、火星着陸に成功。撮影画像を送信

    NASAの火星探査機「インサイト」が、2018年11月26日(現地時間)に赤い惑星への着陸に成功しました。同探査機からは火星での撮影画像も送信されています。 インサイトは火星にて地震活動や地中のエネルギー、あるいは電磁波を観測します。また、地中に穴を掘り、観測を実行するのも特徴です。さらに、同時に打上げられた2機の小型人工衛星「マルコ(マルコA、マルコB)」によって、観測データが中継され地球へと送信されます。 インサイトが着陸したのは、エリシウム平原。探査機「キュリオシティ」が活動しているゲイル・クレーターからわずか550km程度の地点です。 なお、撮影画像の黒いドットはインサイトの着陸時に舞い上がったゴミだと考えられます。今後はカメラのダストカバーが外され、鮮明な画像が撮影されるはずです。 Image Credit: NASA ■Behold! Here's the 1st Photo

    インサイト、火星着陸に成功。撮影画像を送信
  • ロケット「MOMO2号機」離床後に落下し炎上か 人的被害なく、詳細把握中

    インターステラテクノロジズは2018年6月30日、北海道大樹町にて観測ロケット「MOMO2号機」の打ち上げ実験を実施しました。ロケットは一度離床したものの、その後落下し炎上。現在、詳細の把握が行われており、人的被害は報告されていません。 MOMO2号機は全長10m、太さ50cm、重量1.15tの液体燃料ロケット。2017年7月に打ち上げが実施された「MOMO初号機」から構造を強化し、さらにロール制御の方式も変更しています。また、今回はペイロードとして「インフラサウンドセンサー」を搭載しています。 詳細は状況が判明し次第、お伝えさせていただきます。 Image Credit: 塚直樹 ■インターステラテクノロジズ [http://www.istellartech.com/] (文/塚直樹)

    ロケット「MOMO2号機」離床後に落下し炎上か 人的被害なく、詳細把握中
  • 「はやぶさ2」小惑星リュウグウの撮影に成功 画像が公開

    JAXAは2018年3月1日、小惑星探査機「はやぶさ2」が目標とする小惑星「リュウグウ」の撮影に成功したとして、写真を公開しました。 今回の画像は、2月26日にリュウグウからおよそ130万kmの場所から撮影されたものです。はやぶさ2は「光学航法望遠カメラ(ONC-T)」を搭載しており、リュウグウの方向を向いて撮影が行われました。なお、リュウグウの見かけの明るさは9等程度で、周囲の恒星との相対位置が変化していることもわかります。 はやぶさ2はすでに小惑星到着の最終準備段階に移行しており、最大推力でリュウグウへと向かって飛行しています。現時点のスケジュールでは2018年6月21日〜7月5日にリュウグウへと到着し、2019年7月まで観測やローバー投下を実施。2019年11月〜12月にはリュウグウを離れる予定です。 Image Credit: JAXA ■小惑星探査機「はやぶさ2」小惑星リュウグウ

    「はやぶさ2」小惑星リュウグウの撮影に成功 画像が公開
  • 1