ブックマーク / toianna.hatenablog.com (11)

  • 【勝訴しました】はあちゅうさんとの名誉毀損をめぐる高裁判決のお知らせ - トイアンナのぐだぐだ

    はあちゅうさんから2020年8月にいただいた訴状に応じて始まった裁判にて、地裁に続けて東京高裁においても勝訴いたしましたのでお知らせいたします。 はあちゅうさんとは、どんな方か はあちゅうさんは、ブロガーで作家です。慶應義塾大学在学中からブログを執筆し、卒業後は電通を経てトレンダーズへ入社、「キレナビ」編集長などを歴任しました。2014年から個人での活動が忙しくなったことを理由に、トレンダーズを退職。2018年にはセクシー男優・しみけんさんとの事実婚を公表しましたが、2022年に離婚を発表しました。現在は、息子さんを育てるシングルマザーです。 私の認識が正しければ、はあちゅうさんは「ブロガー」という、ブログで仕事をもらい、べていく仕事を生み出した最初期のひとりです。それまで「ブログは趣味の領域でやっていくもの」という認識が強かった中で、ブログでべていくことを可能にし、新たな職業を作られ

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  • 結婚と妊娠のご報告 - トイアンナのぐだぐだ

    こんにちは、トイアンナです。 私事ですが、昨日10/23に結婚いたしました。夫は勤勉で真面目な方です。夫のように素晴らしい人が出会うまでに独身でいてくれたことに感謝しています。 また、現在妊娠5ヶ月で、安定期に入りましたのでご報告いたします。 35歳という決して若くない年齢でありながら、子が私のもとに来てくれそうなことを、とてもありがたく感じる日々です。 まだつわりが終わっていないこともあり、お仕事面では数ヶ月にわたって多大なご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。 また、これまでたくさんの方に支えていただいたからこそ、今日ご報告することができました。いつも、当にありがとうございます。の感想や、記事へのリアクションをいただくたびに、皆様からエネルギーをいただいています。 まだライターとして未熟な面も多々ありますが、これからも真摯にお仕事へ向き合っていければと思いますので

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  • はあちゅうさんとの名誉毀損をめぐる地裁判決のお知らせ - トイアンナのぐだぐだ

    はあちゅうさんから2020年8月にいただきました訴状に応じ、東京地裁にて勝訴いたしましたことをお知らせします。 はあちゅうさんから起こされた訴訟の経緯 はあちゅうさんとの裁判で地裁判決が出るまでの経緯 はあちゅうさん控訴に伴う高裁に向けて 地裁判決に伴うトイアンナからのコメント お問い合わせ先および関連記事 はあちゅうさんから起こされた訴訟の経緯 作家のはあちゅうさんには、「リアルタイムで妊活を発信する」とされていた期間に、実際は妊娠していたのではないかという疑惑がありました。これにより、不妊治療に励む方々が多数傷ついたと感じ、私は以下の投稿をいたしました。 はあちゅうさんが物を宣伝するとよく売れる。だから仕事が絶えない。近い業種だからよく存じてます。けれど、妊活のを出して売れたタイミングで「実は妊活について書く前から妊娠していました」は冒涜ではないですか、読者を、妊活する方をなんだと思

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  • はあちゅうさんから2020年8月11日に発送された訴状に対する見解 - トイアンナのぐだぐだ

    2020年8月18日、はあちゅうさんの弁護士から訴状が発送され、2020年9月19日に東京地方裁判所からこれを受領しました。 ※情報保護の観点から、一部を割愛して掲載しています。 件について以下の通り見解を申し上げます。 経緯のご説明 トイアンナ側の見解 件についてのお問い合わせ先 経緯のご説明 まず、はあちゅうさんは第一子を授かり、現在息子さんがいらっしゃいます。 第一子妊娠に先駆けてはあちゅうさんは、書籍『旦那観察日記: AV男優との新婚生活』に掲載されていた内容の続編と見える、妊活のコンテンツをブログ『旦那観察日記』 にて掲載しておりました。 当時、はあちゅうさんの妊活は「リアルタイム更新」と掲載されていたにもかかわらず、実際には妊娠判明後も妊活を続けているフリをして、コンテンツを更新し続けていた疑惑がありました。 当時の詳細はこちらの記事に詳しく掲載されています。 getnew

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  • 社会の底辺から階層を上ると、努力しない底辺が許せなくなる - トイアンナのぐだぐだ

    社会の底辺の人とは関わってはいけませんという記事が挙がった。内容はざっとこんな感じだ。 第1階層 上級公務員、経団連加盟大企業勤務者、難関国家資格、成功した起業家。配偶者含む 第2階層 2流中規模会社勤務者。2流公務員 第3階層 中小企業勤務者、ニート 第4階層 フリーター、非正規社員、派遣社員、飲み屋、風俗嬢など売春婦 唐突ですが、第4階層の人とは、口聞いちゃダメです。理由は、頭が悪いからです。第2の理由は、貧乏だからです。そういう人が正常な精神状態を保てるわけがありません、なにをするかわからないのです。 第1階層だけなぜ配偶者込みなのか、ニートがフリーターより上にあるなど突っ込んだらキリがない。 実はこの筆者、別の記事で自分自身が第4階層の出身だと明らかにしている。 私は大学受験も失敗してすべて不合格になり一年浪人をして偏差値40の女子大へ進学しました。非正規労働者です。 当初、時給9

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  • パパ活を続けていた女子の人生が5年間でぶっ壊れるまで - トイアンナのぐだぐだ

    かつて、パパ活女子を見る機会に恵まれた人生だった。古美術にウイスキーと若くない趣味のおかげで、仲間が中年男性ばかりだったのだ。男性には金持ちも多く、側には若い女がいくらでもいた。といってもトップレベルのモデルではない。 キャバクラやクラブで遊び慣れた男は思う。話の受け答えができる、適度に賢くて生意気な女子大生はいないのか? こうして六木や青山のホームパーティに、何も知らない子が足を踏み入れる。 私だって例外ではない。就活中だった当時、面接の帰りに突然「いまから合コン来れない?」と連絡が来て、初めて六木ヒルズのパーティへ足を踏み入れたときは心臓が張り裂けそうだった。東京に実家があるとはいえ、閑静な住宅街とギンギラギンの都心は別世界。想像してほしい。エルメスとシャネルに囲まれた黒髪ひっつめ、リクルートスーツのいたたまれなさを。場違いさにしんどくなり、宴会芸でオモシロ変人枠を獲得し、早々に逃

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  • 男性にとってのセックスと、女性の結婚が等価値だと分かった「ある実験」 - トイアンナのぐだぐだ

    男にとってのセックスと、女にとっての結婚が等価値だとわかった話。 サイバードという会社がある。女性向け恋愛ゲームアプリで、累計1,500万会員を抱える覇者だ。 恋愛アプリが成功する秘訣が掲載されたを読み「ためしに恋愛ゲームをプレイしてみよう」と思ったのが1週間前。とりあえず選んだ「イケメン王宮」から、あれよあれよという間に「イケメン大奥」「イケメン戦国」など7アプリをダウンロード。iPhoneのホーム画面には夫の笑顔、そして並ぶイケメンシリーズのアイコン。罪悪感が湧く。 しかし話を進めて驚愕した。 なんせ、出てくるイケメン男子が次から次へと結婚を迫ってくるのだ。 「正式に婚約を交わしたいのだが……」 「全てをかけて、あなたを幸せに致しますよ」 「早く2人で暮らしたい」 現実の男が決して言わないような結婚同棲、婚約発表のオンパレード。現実世界にこんな男がいたら結婚詐欺師かメンヘラなので、

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    yoyoprofane
    yoyoprofane 2016/03/22
    "受胎島"
  • 愛する人を、死なせてあげられなかった。家族を看取る前に知ってほしいこと - トイアンナのぐだぐだ

    「死にたい」と祖父母が言い出したのは、10年前のことだった。 「もう十分生きたんだよ。」 戦争の不安に晒されながら、防空壕で『アンナ・カレーニナ』を抱えて夢を見たという。学徒出陣も当たり前になる世間で、軽い障害で逃れていた兵役に、いつ自分も呼び出されるだろうかと怯える日々。玉音放送を聴きながら「これで死ななくて済む」と安堵したそうだ。 その後の彼は、帝国主義はもうたくさんだとばかりに共産主義へ傾倒した。そのおかげで「教育男女平等に受けるべきだ」と小さいころから絵を読んでもらい、手作りの参考書で初等教育を叩き込まれた。私はすっかりおじいちゃん子になった。 毎日散歩を欠かさず、ロシア語の文献を読む。時には論文を投稿していることもあった。体も頭も動かしていたからか、男性にしてはかなり長寿だった。 それでも、体が壊れる日は来る。祖父が脳梗塞を起こした。祖父母の家の近くに住んでいたのは私だけだっ

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  • 童貞男子が夢見る「可愛くていい子」はみんな既婚のオッサンに寝取られてましたよ - 外資系OLのぐだぐだ

    2015-09-01 童貞男子が夢見る「可愛くていい子」はみんな既婚のオッサンに寝取られてましたよ AM(アム)さんの企画で不倫女子にインタビューしている。最初は身近な不倫女子に話を聞いていたのだが、そのうちに人脈切れを起こし「不倫している子はイネエガー!」と声掛けするようになった。その結果、10人以上としっかりお話を伺わせていただいた。やはり「身近にいる不倫女子の断片的な情報」より「2時間膝小僧突き合わせて聞き込んだ不倫のネットリ話」は全然違う。 そこで気づいてしまったのが、若い不倫女子はみんな「ちょっとした外に喜ぶ」「プレゼントなんていらない、あなたさえいれば」と思っている、めちゃくちゃいい子が多いという点だった。「今日一緒に会えたのが何より幸せ」なんていう二次元と同じ言葉をLINEで書いている。私が知らなかっただけで、LINEはビジュアルノベルゲームだったのかな。たまに画像も入るし

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  • 私の愛した人は共産主義者だった - トイアンナのぐだぐだ

    初めて訪問したときから、不思議な家だった。書庫では好きなを読んでいいことになっていたが、を取り出すとその後ろにもがあった。後ろのは「読まなくてもいいんだ」と言われた。私は素直に「表」の純文学を彼の隣で読んでいた。 起きてからまず新聞を読むのが彼の日課。朝日新聞を購読していたが、時折「第二次大戦を煽った戦犯はこいつだ」と憤懣やるかたない表情を見せることもあった。「他にましな新聞社がないから」と彼は言う。Wall Street JournalやThe Timesを勧めたところ「外国語はロシア語しか読めないから」と笑われた。 「ロシア語なんて、この時代にできてもしょうがないんだけどね。」 共産主義者であることがバレないよう、近所づきあいは最小限にとどめていた。仲のいいお隣さんですら、彼を堅物で引きこもりがちな人だと勘違いしていただろう。実際は晩酌を傾けながら大笑いするような陽気な人だった

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  • 「あの時」女に何が起こっているのか:生理による心身の変化を冷静に記録する試みをした - トイアンナのぐだぐだ

    生理ほど男性にとって判りにくいものはない。せいぜい「生理の女性はイライラして怖い」といった認識にとどまる。だが、女性も説明すらしないで「理解してよ」と言うのは無理な相談である。 というわけで今回は、自分の生理を冷静に書き記すことで女に何が起きているのかを伝えてみる。グロさはないのでご安心を。症状に個人差は大きいが、参考資料くらいに思っていただきたい。 【生理の基的な話】 ・大多数の女性に、28日周期で生理がくる ・死ぬほど体調がしんどい人と、全然どうってことない人がいる ・生理の話は女性同士でも比較的タブーに近いので、個人差もよくわからない 【生理3日前】 朝目覚めると、世界は灰色になっている。仕事で叱られた書類のことを思い出す。この仕事に向いていないのではないか。しかし今の会社が悪いとは思えない。自分が社会適合できていないだけだ。社会人に向いていないんだ。もう死んでしまったほうがいいの

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