ブックマーク / wayback.archive-it.org (11)

  • The Rose Main Reading Room Reopens

  • トム・ヨーク、ダリル・ハンナ、アニー・レノックスも応援、女性6人が欧州最高層ビルによじ登った理由とは?

    北極石油掘削を進めるシェルへの反対で、欧州最高層ビルに登った グリーンピースのメーリングリストに、「今、シェルの北極石油掘削に反対するため、女性6人がヨーロッパで一番高いビルに登っています」との報告が流れて来たのが、昨日の日時間午後。 「え!」と思いながら、そのメールにあったライブ中継へのリンクをクリックしてみると、重そうなクライミングギアとヘルメットをかぶって6人の女性が、ビルの壁をよじ登っているではありませんか。 しかも、地上310メートルもあるというそのビルはガラス張りで、いかにも登りにくそうな壁。 彼女らを捉えた空撮映像では、すぐ横にあるロイヤル・ダッチ・シェル社ビルにたつシェルの社旗も見える。 登っている最中には、その姿がネット中継されるだけではなく、彼女たちの生のコメントがTwitterやFacebookにてリアルタイムで配信された。 女性6人が登っているビルはシェル社のビル

  • ハチ大量死の原因はネオニコチノイド系農薬―住友化学は否定するけれど…

    こんにちは。 突然ですが、ミツバチが激減しているのをご存知ですか? 2007年春までに、北半球の4分の1のミツバチが消えてしまったという報告があります(注1)。 ミツバチが大量に消えてしまった国はフランス・ベルギー・イタリア・ドイツ・スイス・スペイン・ギリシャ・オランダ・スロベニア・イギリス・中国アメリカ・カナダ・ブラジル・インド・台湾・ウルグアイ・オーストラリア、そして日。 さまざまな原因が複合的に影響を与えていると言えますが、その中でももっとも直接的な原因とされているのが、ネオニコチノイド系農薬です。 日でも各地で、ミツバチの大量死や、ミツバチの巣に異変が見られています。 ミツバチはとっても大事 「ミツバチぐらいいいじゃない?」なんて思ってはいけません。 なぜならミツバチはトマト、ナス、キュウリ、カボチャ、レタス、ナタネなどの野菜やイチゴ、メロン、スイカ、モモ、ナシ、リンゴなどの

  • ワイロよりハイロを! ストレステスト・経産省前でのひげ抗議

    「ワイロ」より「ハイロ」! 今日、原子力安全・保安院は関西電力・大飯原発の2基について、「テストの方法は妥当だ」とする評価を示す方針らしい。 しかし、このストレステストは「妥当」ではない。 そもそも「ストレステスト」の合否を決める基準すらない状態。 ましてや、このストレステストを審議している聴取会の委員の中には、原発を製造している三菱重工業株式会社やその関連企業から寄付をもらっていた委員がいる。 今回、「妥当」と判断される予定の大飯原発3号機、4号機は言うまでもなく、三菱重工業が製造者だ。 「ストレステスト、SALE!」 ひげ抗議 グリーンピースは、俳優の山太郎さんや実業家で元女優の千葉麗子さんらとともに、経済産業省の前で「ストレステスト、SALE!」とのメッセージを込めた抗議を行った。 なぜ、参加者が「ひげ」をつけているか? それは、保安院が行っている「ストレステストに関わる意見聴取会

  • 食品放射能調査 第2回目:冬のお魚調査

    前回の調査に引き続き、大手スーパーマーケット5社で調査を行ったところ、放射能汚染された商品が広く販売されていたことを確認しました。 前回の調査に引き続き、大手スーパーマーケット5社で調査を行ったところ、放射能汚染された商品が広く販売されていたことを確認しました。 前回の調査ではブリやカツオ、今回の調査ではマダラやメバチマグロなど、大型魚からの放射性物質の検出が目立ちます。 また、缶詰(サバの水煮)からも、放射性物質が検出されました。 調査結果 一般に販売されている魚介類に放射能汚染された商品が幅広く混入していることを確認。 (対象5社全てのスーパーマーケットで放射能汚染された魚介類商品を確認。全75サンプル中27サンプルから放射性物質を検出) 冬の鍋に欠かせないマダラや、年末年始に多く消費されるメバチマグロなど、季節の魚で広く流通されているものから汚染が確認された(サンプルは季節の魚を中心

  • 食品放射能調査 第1回目:秋のお魚調査

    一般に販売されている魚介類に放射能汚染された商品が幅広く混入していることを確認。 (全60サンプル中34サンプルから放射性物質を検出) 商品の外見や表示(ラベルなど)からは汚染度合いを見分けることができず、消費者が知らないうちに汚染された魚介類を口にしている可能性が高い。 汚染度合いが最も高かったのはユニーで購入したワカサギ(茨城県産)で88Bq/kg。 特定のスーパーではなく、調査対象の全てのスーパーから、汚染された魚介類商品が検出された(サンプル数は各社公平に12個ずつ購入)。 ブリ(岩手産)、カツオ(宮城産)、マイワシ(千葉産)など季節の魚で広く流通されているものから汚染が確認された。 ただしサンマやサケ(秋鮭)からは汚染が確認されず、海藻の商品からも検出がなかった(サンプルは季節の魚を中心に購入)。 今回の調査で明らかになった魚介類の放射能汚染は、東京電力福島第一原子力発電所の事故

    食品放射能調査 第1回目:秋のお魚調査
    yoyoprofane
    yoyoprofane 2011/10/20
    ソース。
  • ドイツ現地レポート4: 自然エネルギーで原発よりも12倍の雇用効果あり

    (写真:(c) Greenpeace) こんにちは、ドイツ滞在中の気候変動・エネルギー担当の高田です。 昨日の歴史的な脱原発法可決から一夜明けたドイツ。小雨で寒かった天気もすっかり晴れて、今日は青空が広がっています。ハンブルクにあるグリーンピース・ドイツの事務所も今朝はひっそり。新しいスタートを前に、エネルギー担当チームはひと時の休息をとっています。 ヨーロッパでは、ドイツを始め、スイスやイタリアでも脱原発の方針が鮮明になっています。また、長く反原発を貫いているオーストリアでは、原発で発電された電力の輸入を禁止する制度の導入が首相レベルで検討されています。隣国のチェコやスロバキアなどでは、輸出目的の原発建設計画が持ち上がっており、オーストリアの動向はこうした計画にも大きな影響をあたえることが予想されます。 「そうは言っても、原発がなくなると地域の雇用が厳しくなるのでは?」――いいえ、ドイツ

  • 水産庁、海藻の放射線調査を強化

    海洋生態系問題担当の花岡です。 グリーンピースが海洋調査の結果を発表し、放射能汚染が海面だけでなく海底にも広がっていることや、特に海藻から大量の放射性物質が検出されたことを示してから、1週間が過ぎました。この間、海への放射能汚染の問題を深刻視した複数のメディアが、私たちの調査結果や、サンプリングの際に受け取った地域の漁師さん方の切実な願いを紹介。また私たちの調査結果発表の翌日には文部科学省が、気仙沼沖から銚子沖まで約300キロにわたる海底の土から、最高で通常の数百倍にあたる濃度の放射性物質を検出したと発表し、「海産物に影響が及ぶ恐れがある」と警告しました。 そして私たちの調査結果発表から1週間が過ぎた6月1日、ついに、水産庁による海洋調査の強化が発表されました。ヨウ素とセシウムに加えストロンチウムの検査を新たに始めることと、海藻の検査を強化するとが、今回の強化の柱とのことです。 私たちはこ

  • シラスからも暫定基準値以上の放射性物質が検出

    海洋生態系問題担当の花岡です。 福島第一原子力発電所の南30~60㎞圏内にある、久ノ浜漁港や勿来漁港の沖で獲られたシラスから、日政府が定める暫定規制値を超えた放射性セシウムが検出されました(水産庁発表)。これまでは各地でコウナゴから高濃度の放射性物質が検出されていましたが、シラスで検出されたのは今回が初めてです。 シラスってどんな魚? 生シラス丼や釜揚げシラス丼にたっぷり乗っている、半透明の小さな身体と黒い目が特徴的な、甘くて美味しいあのお魚。チリメンジャコでもお馴染みですね。通常であれば、今頃からコウナゴに代わって、三陸や東日沿岸で漁のシーズンを迎えます。シラスは、主に海水面を泳ぐカタクチイワシの幼魚です。 漁師さんにとって、これはどういう意味? 私が沿岸域の海洋調査を行った際に出会った地域の漁師さんは、「コウナゴが寒流系(冷たい潮に乗って北から来る)なのに比べて、シラスは暖流系(暖

    yoyoprofane
    yoyoprofane 2011/05/18
    "漁師さんは、「コウナゴが寒流系(冷たい潮に乗って北から来る)なのに比べて、シラスは暖流系(暖かい潮に乗って南から来る)。放射能汚染の心配はきっとないに違いない」と"
  • 心の中に生まれた悲しみと希望の光

    みなさん、こんにちは。ボランティアキャンペーンサポート担当の宮地です。 僕は先日に引き続き、放射能レベルの調査・測定のため福島県内で活動しています。今回の活動は空気中の放射能レベルの調査だけでなく、放射能が農作物に与える影響を調査する目的もあり、各農家の方々のご自宅にもお邪魔しています。 そして4月7日、福島県田村市にお住まいの大河原さんのお宅にお邪魔しました。事故を起こした福島第一原発から西に約45キロにありました。大河原さんは30年間有機農業を続けており、今後もこの土地で農業を続けることを心から願っていました。 「福島の人たちはみんな純朴な人たちばかりでした。そして、昔はお金がなかったため、原子力発電所の計画を受け入れてしまった。最近までは、地球温暖化を抑制するために原子力発電所も必要なのかなと思ったこともあったけど、今は信じられない気持ちでいっぱいです。将来の子供たちのために、有機農

  • 「原発に不安」88%

    写真は、2011年3月17日。横田基地―アメリカ海軍から借り受けた大容量ポンプをトラックに積み込むアメリカ空軍下士官と自衛隊員。(写真提供:アメリカ空軍下士官Andrea Salazar) 気候変動・エネルギー担当の高田です。 3月19日付の東京新聞ウェブサイトに、原子力発電所に関する世論調査の結果が載っていました。 今回の震災を受けて、同社が緊急世論調査を実施したところ、福島第一原発の事故について「不安」と答えた人が88・1%にのぼったといいます。 しかし、「国内にある原発は今後、どうすべきだと思うか」と聞いたところ、「運転しながら安全対策を強化していく」と答えた人が56・2%と半数を超えたそうです。 この結果は、今回の震災が原発はいかに致命的な危機を生み出すかを私たちに再認識させるものとなったことをあらわしています。一方で、原発事故に不安を抱きながらも、原発に頼らざるを得ないと考えてい

  • 1