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  • 勃発!『ニューロマンサー』冒頭の「空の色」問題【Tweetまとめ】

    要約:Executive Summary 港の空の色は、空きチャンネルに合わせたTVの色だった。 という『ニューロマンサー』(ウィリアム・ギブスン 1986, 原書1984)の冒頭の一文。 いわゆる「砂嵐」の色だと思われていた、この港の「空の色」に「青空」説があるそうです。 関連のツイートを収集してみました。 ※画像は、commons.wikimedia.orgより 私の見解 調査した感触から私見を述べますと、「青」というのは、ボタンの掛け違い的なズレが重なった末に生まれた珍説に思えます。ありていに言えば、デマです。 詳しくは、記事を分けて別途述べることにします。 『ニューロマンサー』ってなに?の諸氏へ なお『ニューロマンサー』については、ニューロマンサー|ニコニコ大百科(仮)が簡潔でわかりやすかったです。 『ニューロマンサー』「空の色」問題・関連ツイート 日語訳: 港の空の色は、空きチ

    勃発!『ニューロマンサー』冒頭の「空の色」問題【Tweetまとめ】
  • 小泉純一郎「人生いろいろ、会社もいろいろ」発言(2004)を生んだ「2人の女」とは―人生いろいろ(2)

    こんにちは。 Wikipedia人生いろいろ」に書かれていないところを追いかけていく、誰と戦っているんだシリーズ「《人生いろいろ》いろいろ」です。 今回追いかけるのは 2004年には当時内閣総理大臣の小泉純一郎が衆議院決算行政監視委員会で「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ」と、曲を使って答弁した。 この先です。 俗に「歴史の陰に女あり」などと申しますが、まさにぴったりの案件でした。 人生いろいろ! 要約:Executive Summary 2004年、小泉純一郎首相(当時)が 人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろです。 と国会で答弁したことで、ひとしきり話題となりました。「炎上」に近い状態だったと記憶しています。 いまさらの話ですが、小泉さんのこの「人生いろいろ」発言の陰には「2人の女」が存在します。 1人目はもちろん、《人生いろいろ》(1987)の島倉千代子。 人

    小泉純一郎「人生いろいろ、会社もいろいろ」発言(2004)を生んだ「2人の女」とは―人生いろいろ(2)
  • 亀倉雄策『曲線と直線の宇宙』を読んで腰が抜けた話【五輪エンブレム騒動】

    要約:Executive Summary 亀倉雄策(1915-1997)のエッセイ集『曲線と直線の宇宙』(1983)を、図書館へ行って読んできました。 読んでいる途中で、何回か腰が抜けました。 そこに、ほぼ「答え」が書いてあったからです。 なんだこれ。 ほぼ「答え」一覧 ほぼ「答え」が書いてあったのは 絵とデザインの違い デザイナーとは・デザインとは 東京1964のシンボルマークに込めた思想 です。このあと抜粋して紹介します。 読んだ動機 Twitterに「亀倉雄策bot(@Y_kamekura_bot)」というアカウントがあって、こんな具合にちょいちょい気になるツイートをしてきます。 ~ほとんど、この日の赤は避けて通っている。何故かというと、この色を選んだらどんな色も配合しにくいからである。私の経験によると、この赤に合う色は、ほんの僅かに限られている。先ず、白、そして黒、そして金である

    亀倉雄策『曲線と直線の宇宙』を読んで腰が抜けた話【五輪エンブレム騒動】
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