中国・天津で起きた爆発事故に関連して、中国当局がインターネット上の情報に神経質になっているようだ。時事通信は2015年8月15日、中国国家インターネット情報弁公室の発表として、事故に関するデマをネットに流したとして18のウェブサイトを永久閉鎖、32のサイトを1か月の閉鎖処分にしたと報じた。 AFP通信は16日、一時的なものも含めて多数のサイトが閉鎖されたことについて、爆発現場の近隣住民や死傷者の家族らが当局に対して「報道規制だ」と強く反発していると伝えた。
2015年8月1日から全国332館427スクリーンで公開された映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」。世界的大ヒットマンガの実写化に期待が高かったせいか酷評が相次ぎ、監督やスタッフが相次いでツイッターでブチ切れた。これによりさらに批判が殺到し、「炎上」騒ぎとなった。 そうした中、主演女優の石原さとみさん(28)だけが「大人の対応だ」などとネット上で喝采を浴びている。酷評している人たちに対し「どのような意見も感想も正しい」というメッセージを出したからだ。 「誰だよこいつに試写状を送ったバカは!」 「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、上映前からファンに「原作と違い過ぎる」「配役が合っていない」「CGがしょぼい」「そもそも実写化は無理だった」などと叩かれていた。こうしたことが耳に入っていたせいなのか、前田有一さんがウエブサイト「超映画批評」に書いた批評に樋口真嗣監督(4
デモに参加したら就活が不利になる――1か月ほど前からネット上でまことしやかにささやかれている噂だ。数日前、福岡県のある市議会議員がブログ記事で噂を取り上げ、デモ参加者の多くが就活で「不本意な結果」に終わると指摘したことから、SNSや掲示板で一気に拡散された。 市議のブログ記事をめぐり賛否両論の意見が出る中、専門家は「まずありえない」と噂を否定する。 デモの参加者は「腐った蜜柑」 安全保障関連法案への反対を表明する大学生グループ「SEALDs(シールズ 自由と民主主義のための学生緊急行動)」が国会前で大規模なデモを実施し、注目を集めている。ネット上では「SEALDs」の活動がマスコミに報じられ始めた2015年6月末頃から、「反体制活動は進路に影響する」という噂が流れていたようだ。 この噂を補強したのが福岡県行橋市の小坪慎也市議だ。小坪市議は15年7月26日に投稿した「#SEALDsの皆さんへ
BS朝日のバラエティ番組で起きたヘリウムガス吸引事故について、テレ朝側は、アイドルグループの少女(12)が吸引後に意識を失ったと説明していた。しかし、実際は、痙攣して卒倒するほどの重症だったことが、日本小児科学会の経過報告で分かった。 この番組「3B juniorの星くず商事」では、2015年1月28日の収録当時、市販のパーティーグッズを使ってゲームをしていた。 後頭部を強打し、全身が硬直して激しい痙攣 日本小児科学会ホームページや学会雑誌に載せられた報告書「ヘリウムガス入りスプレー缶の吸引による意識障害」によると、事故に至るまでの経緯は次のようだった。 吸うと声が変わるというヘリウムガス缶をネタに、少女を含めた出演者5人がゲームを始めた。1本のみガス缶、残りの4本は空の缶という設定で、5人がそれぞれ缶を取って吸い始めた。しかし、1回目は、だれの声が変わったか分からず、やり直しになった。そ
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