月曜、E3のソニー・プレスカンファレンスにて「FINAL FANTASY XV」が発表された。現実を彷彿とさせるダークトーンのその世界は、シリーズの象徴といえるターンベース戦闘のイメージを打ち壊した。NBCニュースは本作のディレクター兼キャラデザインを手掛ける野村哲也氏を迎え、このスクエニのビックタイトルについて話を伺った。 NBC:『最近のFF』は、『ファンタジー』にしてはモダンすぎるという意見もあります。もちろん昔からシリーズでは毎回SF要素と魔法が混在してましたが。これについてはどうお考えでしょうか。 野村氏:SFにしても魔法にしても、僕はあまり極端な感じは好きじゃないんです。もし、自分が選べるなら、自分は現実のような設定を選びたいが、それはゲームに適したものではない。FFXVを見ると、新宿に似た非常に現実的な世界から始まりますが、話が進むと中世のような場所にも行きます。でも武器はハ