シェアハウスを運営していた企業の倒産に端を発した不正融資問題により、スルガ銀行の株価下落がシャレにならない状態になっている。 昨年まで2500円を超えていた株価が、本日時点で620円まで下落してしまっている。 今年に入ってからのチャートを見ると、まさにジェットコースター。 ホルダーの方々はたまったものではなかっただろう。 同じ不祥事ではあっても、三菱自動車やスバル等による不正問題とは全く質が違う。 あちらの場合は、検査の基準なんかをごまかして商品を出荷していたのが問題だったわけで、もちろん批判されるべき問題ではあるが、はっきり言ってそれで企業の屋台骨が揺らぐことは無い。 なぜなら、多少燃費の検査をごまかした車であっても、走行には全く支障がないからだ。 ごまかしはごまかしなんだろうが、それらの問題は自動車の安全性や走行性に大きく問題を及ぼすことはないだろう。 つまり、それでユーザーが損害を被