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2016年2月29日のブックマーク (2件)

  • 「実はFintechやってました」 KDDIが保険・ローンに参入する狙い

    KDDIは4月から、新しい金融サービス「auのほけん・ローン」を開始する。ネットや一部の店頭を通じ、ライフネット生命保険の生保、au損害保険の損保、じぶん銀行のローン商品を取り扱う。 商品は「auの生命ほけん」「auの損害ほけん」「auのローン」とauブランドで展開するものの、その内容や保険料、利率などは提供する各社と同一。au以外のユーザーでも加入できるが、auユーザーにはセット割りや特典の提供を予定している。 申し込みはスマートフォンやPCから行う。またローンや保険の販売資格を持つスタッフが相談に乗る専用のコールセンターも設置。「au SHINJUKU」などの直営店にも専用窓口を設けるが、それ以外の店舗では予約に応じて販売資格を持つスタッフを派遣する。 保険・ローンの取り扱い開始についてKDDIの高橋誠専務は、「一人一人の生活に密着した金融サービスを提供し、au経済圏の拡大を目指すため

    「実はFintechやってました」 KDDIが保険・ローンに参入する狙い
  • 数字の背景に何があるか想像しているか-あいおいニッセイ同和損害保険 社長 鈴木久仁氏

    進捗報告、来期の予算交渉、コスト削減提案、新規事業企画……数字で相手を動かすポイントを経営トップが指南する。 テロでの経験が経営者としての原点 私は常々社員に対し「最悪のことを想定して数字をつくれ」と伝えています。そう考えるきっかけになったのは9.11の米国同時多発テロでの対応経験にあります。 当時は経営企画部長として会社の損害対応にあたっていました。発生以前から会社の規模に対して航空再保険の契約が多く、経営のリスクになると認識していました。航空保険は自動車保険と同様、主に航空機に関する対人と対物を対象にした保険で、一機の事故での損害額が莫大になる点が特徴です。そのため保険は数社の保険会社が分担して引き受け、さらにその保険に保険をかける再保険、さらに再々保険をかける契約構造を持っています。そのため、複雑な仕組みであるがゆえ、事故が起こった際は支払い責任の範囲を算定しづらいというのが実情でし

    数字の背景に何があるか想像しているか-あいおいニッセイ同和損害保険 社長 鈴木久仁氏
    ys195711
    ys195711 2016/02/29