2008年7月24日のブックマーク (1件)

  • 現行の合格者では質が低下するとするいくつかの理由 - la_causette

    日経新聞社が、社説で、 「質」の問題は部外者には反論のしようがないが、それが司法試験合格者を増やしたせいで実際に起きているのか検証を経たとは思えない。仮に質の低下が事実だとして、では、どこまで合格者を絞れば質が保たれるというのか。質を問題にするのは、競争激化を心配する増員反対派の音を覆い隠す方便では、と考えるのは邪推だろうか。 と述べています。 この問いかけについては、「邪推だ」とはっきり言うことができます。 現行の法曹養成制度には、新規法曹の「質」を引き下げる次のような要素があります。 法科大学院を卒業することが司法試験受験の必須要素となっているため、法曹志望一の人しか、新規法曹となり得ない(国家Ⅰ種と併願することができないし、学部在学中に挑戦するだけしてみて駄目ならば民間企業に行くという選択ができない。) 法科大学院を卒業することが司法試験受験の必須要素となっているため、東京近郊在

    現行の合格者では質が低下するとするいくつかの理由 - la_causette
    ys99
    ys99 2008/07/24
    法曹