サッカーのアジアカップで、日本が豪州を下し2大会ぶり4度目の優勝を決めた。今大会のMVPにはMF本田圭が選ばれた。 試合は90分で決着がつかずスコアレスのまま延長戦に突入。迎えた延長後半4分、途中出場FW李の豪快な左足ボレーが豪州ゴールに突き刺さり先制。虎の子の一点を日本の守備陣が最後まで集中を切らさず守りきった。何度も決定的な場面を防いだGK川島はこの試合のMVPにも選ばれた。 また日本は、今大会を制したことで2013年にブラジルで開かれるコンフェデ杯への出場権を獲得した。 ザッケローニ監督「控え選手が大きな活躍をしてくれた。みんな疲れていたが、チーム力、チームスキルのおかげで乗り切ることができた。(決勝ゴールを決めたFW李は)やってくれると思っていた。このチームの素晴らしいところは、ベンチスタートした選手が、結果をだしてくれることだと思っています。日本のみなさんも、こんな素晴らしい