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ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (5)

  • 2009-05-18

    まず昨日頂いた神戸市勤務医様のコメントです。 感染者が入院する病院で勤務しています。 もう入院患者は神戸市内で40人をこえており、感染者が隔離入院される措置もあとわずか とおもいます。隔離する場所がありません、というか隔離しても無駄ということで。 現在患者はマスコミの受診自粛がきいていますが、某病院ではすでに勤務医の疲弊が 始まっていると聞きます。 もう一つ、りゅう様のコメントから、 何とか無事に?日曜日の一次救急外来が終了しました。 保健所からは時間とともにFAXまたFAXの連続でした。 しかし、小児科はどんな患者でも(感染蔓延地域居住者も通学者も含めて)発熱外来での対応は内科医のみなので不可能なので、地域の一次救急施設で対応してくれという電話が保健所からあったのが日曜日の午前8時55分でしたよ。 そしてしょっぱなの患者が神戸市中央区から避難中の発熱児でした。 それ以外にも混乱に次ぐ混乱

    2009-05-18
    ysadaharu
    ysadaharu 2009/05/18
  • 愛育病院の続報 - 新小児科医のつぶやき

    今日は休載の予定でしたが、事が予想以上に大きくなりそうなので、取り急ぎですが頑張ってあげます。3/26付朝日新聞より、 愛育病院が総合周産期センター返上申し出 当直維持困難 危険の大きい出産に24時間態勢で対応する総合周産期母子医療センターに東京都から指定されている愛育病院(港区)が、都に指定の返上を申し出たことがわかった。今月中旬、三田労働基準監督署から受けた医師の勤務条件についての是正勧告に応じるためには、医師の勤務時間を減らす必要があり、総合センターに求められる態勢が確保できないと判断した。 総合センターでなくなると、救急の妊婦の受け入れが制約されたり、近隣の医療機関の負担が増したりするおそれがある。都は愛育病院に再検討を求めている。厚生労働省によると、総合センターの指定辞退を申し出るケースは初めてという。医師の過重労働で支えられている周産期医療の実情が露呈した形だ。 病院関係者によ

    愛育病院の続報 - 新小児科医のつぶやき
    ysadaharu
    ysadaharu 2009/03/27
  • 労基署と言う選択 - 新小児科医のつぶやき

    労働基準監督署が何をするところかと言えば、これはwikipediaですが、 労働基準法に定められた監督行政機関として、労働条件及び労働者の保護に関する監督を行う。 労基法の警察みたいなところと考えても良いかもしれません。ただよく御存知の通り、労基法遵守に積極的に必ずしも動いてくれる機関ではありません。積極的にとは、労基署が能動的に会社なりを調査して労基法遵守に導くという事は少ないという意味です。もう少し単純に言うと、労働者が我慢してしまうと労基署は関知しないと言えば良いでしょうか。 労働者は労基法で守られていますが、労働者が労基法を知り、積極的に活用しないと労基署も守ってくれない関係にあります。この辺の機微は微妙なんですが、今日はあまり深く論じない事にします。それでも労働者が労働条件の悪さを相談しに行くと労基署は動きます。これも労基署によって温度差があるでしょうが、そのための機関ですから、

    労基署と言う選択 - 新小児科医のつぶやき
    ysadaharu
    ysadaharu 2009/03/27
  • 愚挙を称える暴挙 - 新小児科医のつぶやき

    まだ調子が良くないのでほんの軽くだけ、 人は見たいと思う現実しか見ない(ガイウス・ユリウス・カエサル著・内乱記より) 私もカエサルではありませんから、この言葉が指摘する人になりますが、そんな人間でも普通は見える事があります。3/23付読売新聞より、 女性ランナー輝いた…妊婦さん完走、赤ちゃんも頑張った 3万5000人が都心を駆け抜けた「東京マラソン」。マラソン人気の高まりとともに、女性ランナーも急増している。妊娠7か月の妊婦、発達障害の息子を抱えた母、81歳のおばあちゃん――。風と雨に見舞われた22日、多くの女性もまた、それぞれの思いを胸にゴールを目指した。 出産を今年7月に控えながら、完走を果たした岡田綾乃さん(36)(東京都練馬区)。3年目でようやく出場権を得て、医師と相談して「無理をしない」という条件でスタートした。 途中、おなかが張ることもあったが、沿道では常に、夫の茂樹さん(37

    愚挙を称える暴挙 - 新小児科医のつぶやき
    ysadaharu
    ysadaharu 2009/03/25
    うーん。。。
  • 鳥取事変 - 新小児科医のつぶやき

    2/5付読売新聞に医師なら驚愕するニュースが掲載されています。 鳥大救命救急センター 専属医4人全員退職へ 人手不足理由 鳥取大病院(米子市)は4日、救命救急センター長の八木啓一・救急災害科教授(54)らセンターの専属医師4人全員が、人手不足などによる激務の「心身の疲労」などを理由に、3月末で退職することを明らかにした。病院側は、他科の応援医師の増員などの対策を講じ、治療態勢に支障はないとしているが、山陰の「命のとりで」となる同センターの課題が浮き彫りになった格好だ。 他の退職者は、准教授と同科の医師2人。病院は、後任の教授と講師級の医師を学外から招くめどがついたとし、残る2人は他科の応援でまかなう方針。 豊島良太院長と八木教授は同日午後、院内で記者会見。豊島院長は、八木教授の退職理由を「救急専門医を育てようと頑張ってきたが、様々な問題で(辞める)部下を引き留められず、心が折れた」と説明し

    鳥取事変 - 新小児科医のつぶやき
    ysadaharu
    ysadaharu 2009/02/06
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