補償金制度“そもそも論”を議論する「基本問題小委員会」設置 そもそも論なら。 課金対象は、録画「機器」の提供者(現行)でなく、録画「機会」の提供者であるべきだと思う。放送局、DVDの販&レン。 他方、B-CASもブル↓ーレイ↑*1も複製制御できてない。これらが万全であることを前提にした主張、たとえば「DRMによってコンテンツの複数回数を完全にコントロールできれば補償金は不要」には首肯しがたい。 ダビ10機十台ありゃ百枚は闇商売ができる。これは「放流」より具体的な金銭被害があるように思われる。 これらを総合すると、録画「機器」の提供者と、録画「機会」の提供者の両方に広く薄く掛ける...といったあたりが落としどころぢゃなかろか*2。 //// さらにそもそも論を重ねるなら。 地上波広告放送は「娯楽の王様」でなくなる。「伝播回路」が多様化するからだ。 ワンセグ/地デジ BSデジ(2011多ch化