まだWebには掲載されていないようだが、審査委員長名(江崎玲於奈氏)のメールが配信されたらしいので正式発表だろう。おめでとうございます。 追記:プレスリリースは発表されていたらしい。 追記2:もう少し早く発表されていれば、あのチュートリアルにも人が入ったのだろうか… 追記3:PDFファイルの奥深くに埋もれているので引用。っていうかK先生のコメントで初めて存在に気づいた。 贈賞の理由:オブジェクト指向言語のための型理論 五十嵐氏は、オブジェクト指向プログラミング言語の基礎理論を展開するための枠組みを確立するとともに、現在最も広く用いられているプログラミング言語の一つである Java 言語の設計および実装の根幹に大きな影響を与える重要な理論的成果を挙げた。オブジェクト指向プログラミング言語は、データ抽象などの大規模ソフトウェア開発に適した機構を備えており、その重要性は今や広く認識されている。そ
http://www.rubyist.net/~matz/20061007.html#p03 Haskellのモナドを「副作用」と思うか、「副作用を表現する(こともできる)データ構造であって、副作用そのものではない」と思うか…という話はさておき。 しつこいようだが、そもそも「オブジェクト → 状態 → 副作用」という連想がmisleadingなmythであるように思われる(駄洒落ではありません)。80〜90年代には、TAPLの32章「Purely Functional Objects」に代表されるような、λ計算におけるオブジェクトの様々な表現が提案されたし、Abadi & CardelliのA Theory of Objectsにも関数型オブジェクト計算の話題が大量にある。Javaのminimalな計算モデルであるFJですら、破壊的代入がないという意味で関数型言語になっている。要するに、O
Directory Index Name arith bot equirec fomega fomsub fullequirec fullerror fullfomsub fullfsub fullisorec fullomega fullpoly fullrecon fullref fullsimple fullsub fulluntyped fullupdate letexercise purefsub rcdsubbot recon reconbase simplebool tyarith untyped arith.tar.gz bot.tar.gz equirec.tar.gz fomega.tar.gz fomsub.tar.gz fullequirec.tar.gz fullerror.tar.gz fullfomsub.tar.gz fullfsub.tar.gz full
型無しλ計算の部分(7章まで)は、大筋は理解出来たと思う。Church数と戯れてみたり。call-by-nameやcall-by-value等のevaluation戦略は実はλ計算の用語だったんですね。初めて知った。 de Bruijn式表記を採り入れる事で発生する"shift"という操作が最初分からなくて苦労したけど、要はbound & free variableのstructureを保存したままreductionを行う為に必要なだけだと気づくまでに時間がかかった。そう書いてあるんですけどね、馬鹿なんですよ...。次は型付きλ計算。 upennの講義資料 ← pdfが逆さま。嫌がらせ。 どっかのTypeSystemの講義資料 Y澤研の輪講 情報論理(H谷先生) introduction ハードウェア構成法実験 74シリーズICを用いてセレクタ or 加算器 or 乗算器の作成
輪講スケジュール 読む本 B. Pierce: Types and Programming Languages お知らせ Bounded polymorphism 以降は秋口から行います。 参加者 大根田 末永 立沢 洪 小林 アフェルト 清木 前田 遠藤 川崎 川中 スケジュール
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