IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)は、最新の情報セキュリティ関連の被害実態及び対策の実施状況等を把握し、情報セキュリティ対策を推進するため、「2008年 国内における情報セキュリティ事象被害状況調査」を実施し、報告書を公開しました。 「2008年 国内における情報セキュリティ事象被害状況調査」は、最新の情報セキュリティ関連の被害実態及び対策の実施状況を把握するため、全国の10,000企業及び1,000自治体を対象とし、郵送によるアンケート調査を行いました。回収数は、企業1,907、自治体410です。本調査は、1989年度から毎年行っており、今回で20回目になります。 1.主な調査項目 (1) 情報セキュリティ対策の現状 セキュリティ対策ソフト導入状況 2009年のセキュリティ対策への投資額 セキュリティパッチの適用状況 情報セキュリティ対策教育の実施状況 (2) コ