事業共創プログラム OPEN HUB for Smart World 未来をひらく「コンセプトと社会実装」の実験場 OPEN HUB for Smart Worldは、社会課題を解決し、わたしたちが豊かで幸せになる未来を実現するための新たなコンセプトを創り、社会実装を目指す事業共創の場です
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早稲田大学は、WindowsやMac、Linuxなど学内の複雑なOS環境でも運用できるマルウェア対策を導入した。 早稲田大学は、学内に設置するサーバや業務用システムの保護を目的にソフォスのマルウェア対策ソリューションを導入し、12月から本格運用を開始する。ソフォスが11月19日に発表した。 学内でITサービスを提供するメディアネットワークセンターでは、職員が利用する端末やメディアネットワークセンター内のサーバ、一部研究室が使用するシステムを対象にウイルス対策を実施している。学生が持ち込むPCや研究室が独自購入したサーバも対象にする計画だったが、「膨大な数になり、台数を把握するのは事実上不可能」(専任職員の若林久芳氏)という。 研究室が独自購入したサーバも含めるとOS環境はWindowsやMac、Linux、FreeBSDなど多岐にわたり、なるべく多くの種類のOSに対応できるマルウェア対策を
Postfix には権限昇格の脆弱性が存在します。結果として、ローカルユーザが任意のファイルを書き換える可能性があります。 シンボリックリンクそれ自体に対するハードリンクを許可する OS (Linux や Solaris などの一部のバージョン) ただし、上の条件を満たしていても影響を受けない場合があります。 詳細は各ベンダが提供する情報および Postfix 開発者である Wietse Venema 氏からの情報をご参照ください。 Postfix は Unix 系 OS 向けの mail transport agent (MTA) です。シンボリックリンクへのハードリンクを作成する場合、一部の OS ではシンボリックリンク自体へのハードリンクが作成されます。Postfix では root が owner となっているシンボリックリンクを mailbox として扱うことを許しているため、結
McAfee Avert Labs Blog 「“The-Cat-is-Out-of-The-Bag” DNS Bug」より July 23,2008 Posted by Ravi Balupari ダン・カミンスキー氏は先ごろDNSサーバーに存在するセキュリティ・ホールを発見したが,多くの情報を伏せていた。そしてIT業界に広く働きかけた結果,複数のDNS関連ベンダーが修正パッチを公開してきた。ところが,同氏はセキュリティ・ホールの技術的詳細を公開していないにもかかわらず,関連情報が誤って米マタサノ・セキュリティのブログから大量に漏れてしまったらしい(関連記事:DNSサーバーに見つかったぜい弱性の詳細が公開,すぐにパッチの適用を)。 編集部注:このDNSサーバーのぜい弱性について,カミンスキー氏は8月に開催されたBlack Hatで情報を公開した(関連記事:カミンスキー氏,DNS脆弱性につ
2008年7月から世界的に話題になっているDNSキャッシュ・ポイズニングを効率的に実現する手法について,発見者であるダン・カミンスキー氏が,Black Hat 2008の席上でプレゼンテーションを行いました(8月6日)。このキャッシュ・ポイズニングのぜい弱性については,いろいろ動きがありましたので,ぜい弱性に関連するイベントを追いかけておきましょう。 ■キャッシュ・ポイズニングのぜい弱性の対応経過 まずは,ぜい弱性に代表的なイベント一覧です。他の関連イベントについては, Status Tracking Note TRTA08-190B:複数の DNS 実装にキャッシュ・ポイズニングのぜい弱性 を参照してください。 2008年7月8日 BINDを含む複数のDNSサーバーが,ダン・カミンスキー氏が指摘するキャッシュ・ポイズニングを効率的に実現する手法に対してぜい弱であったことから,対策版がリリ
高い壁を作るだけがセキュリティ対策ではない。攻撃者の心理を考え、彼らに選ばれないシステム作りも大きな効果が望めるのではないだろうか。本連載では視点を変え、攻撃者に選ばれないためにできる、ほんのちょっとした対策を取り上げる。(編集部) 対策をもう一歩進めるための新たな視点を持とう システムは動くだけではなく、セキュリティ対策がなされていなければいけないといわれ始めて久しい。セキュリティという言葉を聞くと、物理的なものだけではなく、ネットワークセキュリティを連想するほどの認知度も得ているのではないだろうか。 個人宅のネットワーク環境にもファイアウォール機能を搭載したルータがあり、PC1台1台にアンチウイルスソフトがインストールされている。いまとなっては珍しくなく、むしろ当たり前とも思えるようになった。 一方、ネットワークに存在する脅威というと、ウイルス、ワーム、ボット、サイトの改ざん、個人情報
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