ちょうどいいACアダプタを格安ゲット(もしくは拾ってきた)し、さあ使うぞというとき、ちょっと待った。まだ繋ぐのは早い。そのまま使えれば無問題だが、まあそうはいかない。プラグのサイズと極性の問題が残っているからだ。 プラグのサイズ(形状)の問題は最も頭を悩ませる問題だ。似たような形に見えて、いざ挿そうとも挿さらない場合がある。この部分の名称をDCプラグと言う。多種多様とはいえ規格モノで種類は限られているので慣れてくればじっくり眺めるだけでどれがどれに合うのか分かるようになる。 DCプラグの形状は大きく分けて丸型と極性統一型、角型などの特殊形状のモノがある。丸型は今でもよく見かけるタイプ。端子部分の外径と内径のサイズででいくつか種類がある。最もよく見かけるのは外径5.5φ(mm),内径2.1φサイズ。 このEIAJ極性統一規格、(社)日本電子機械工業会(EIAJ)が極性誤接続及び電圧誤接続等を