収録する本編は、前述の25周年記念「ブレードランナー ファイナル・カット」を含む、現存する合計5バージョン全て。具体的には、劇場公開前のリサーチ試写で使用された、オリジナル本編「ブレードランナー」ワークプリント(1982)、米国劇場公開版「ブレードランナー」(1982)、そして同年の「ブレードランナー 完全版」、音声・画質を初リマスターした「ディレクターズカット/ブレードランナー 最終版」(1992)。アルティメット版のBD化は初めてであるため、「ファイナル・カット」以外の作品は初BD化となる。 また、DVD版と同様に、長編ドキュメンタリーや映像特典も収録。内容は「デンジャラス・デイズ:メイキング・オブ・ブレードランナー」などで、これらの特典映像/ディスクは、SD解像度のDVDディスクとなっている。 SF映画の金字塔「ブレードランナー」は、フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気