独立行政法人 国立青少年教育振興機構は "子どもの頃の体験が豊富な人ほど,最終学歴が「大学や大学院」と回答した割合が高く,その他,現在の年収が高かったり,1 ヶ月に読む本の冊数が多くなる傾向がみられた。" とする調査結果を発表し、これは新聞でも報じられた。 同機構は「少年自然の家」の運営などを業務とする独立行政法人であり、すでに行政刷新会議による事業仕分けの対象とされた。また、研究を実際に行なったのは千葉大の明石要一教授を座長とするグループで、現時点で発表されているのは中間報告である。 続きを読む