芸大の120周年企画とかいうので音楽環境創造科という研究室が主催していたアナログシンセの展示に言ってきた。ただの展示じゃなくて触りまくりでうれしかった。ソレ系の人にはたまらない瞬間。ソレ系の人も一杯いた。え、ドレ系? 以前から「シンセって何?サンプリングとシンセってどう違うの?」とか音楽製作のことに疑問を持っていた恋人を連れて行ったので、少しはシンセってのを体で理解してくれたと思う。我々の普段聞いている音楽は様々な音響技術によって作られているのだが、それが実際どのように作られているかを正確に把握している人は少ない。サンプリングなんかは結構直感的に説明ができるけど、シンセは難しい。全ての音がフーリエ変換でサイン波になるから、事実上どんな音もつくれますっていつも説明しても、実際のところフーリエ変換とかについては知らない。だから触って見るのが一番分かる。なんというか分かるのだ。 展示されていたの