2年前に書いた同タイトル記事から、新たにお店を御紹介させていただくStyleです。 前回の更新で本来、無用極まりないラーメン描写を記事に盛り込む趣味ぶりに、しばらく控えなきゃ、と女子高生の甘いもの帰りのような意思を固めていたのに、その直後、読んだ人から件の続編を希望され、この更新をキメた。意思の弱さまでJK真似る必要ないのにと我ながら思う。一人称が「ゥチ」になる日も近い。 なぜラーメン屋デートなのか、という基本的な骨子は2年前の口上と変わらない。選別指標も同じだ。いくらリクエストとはいえ、また同じネタで歴史を繰り返すのは焼き回しではなく、年間400店舗が入れ替わるラーメン界のイノベーションの速度が、その価値に充分、値するからであり、情報のアップデートと啓蒙活動は、女とラーメンをデュアルコアで語る僕にしかできないことだ。ただ、紹介するコンセプトは自分のなかで、ちょっと変わってもいる。あの頃は