プロジェクトマネジメントで娘の夏休みの宿題炎上を防止しました 娘の夏休みの宿題プロジェクトの炎上 8歳9歳の娘が朝から泣きわめいていたので、何ごとかと思い話を聞いてみました。泣きじゃくっていたので要領を得なかったのですが、まとめると以下みたいでした。 「宿題やったのに、ママがテレビを見せてくれない。自分は頑張った…
一昨日のエントリの脚注ではタイラー・コーエンがマシュー・イグレシアスのコメントを評価したことを紹介したが、そこでイグレシアスはScott HankinsとMark Hoekstraの論文を参照している。その論文では所得の外生的な増加により独身女性が結婚する傾向が低下することが示されているが、その論文のユニークな点は、所得の外生ショックとして宝くじを使った点である。 コーエンは別のエントリで、同じ著者(+Paige Marta Skiba)がやはり宝くじに当たった人を対象に分析した別の論文も紹介している(正確にはアレックス・タバロックが同論文を紹介した以前のエントリを引用している)。 その論文の要旨は以下の通り。 This paper examines whether giving large cash transfers to financially distressed people c
昨日は伝統的ケインジアン経済学と景気回復の関係を巡るクルーグマンとタイラー・コーエンの衝突を紹介したが、7日に紹介した結婚と貧困の関係を巡っても両者は衝突している。といっても、そこで取り上げたブルッキングス研究所の報告そのものではなく、チャールズ・マレー(Charles Murray)の下記の本が衝突のテーマとなっている。 Coming Apart: The State of White America, 1960-2010, Library Edition 作者: Charles Murray,Traber Burns出版社/メーカー: Blackstone Audio Inc発売日: 2012/02/15メディア: CD クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る 実はブルッキングス研究所の報告でもこの本に言及しており、その内容を以下のようにまとめている。 Charles
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