2020年4月26日のブックマーク (6件)

  • 家で「手洗い」ができないアメリカ国民 料金未払いで水道停止 - BBCニュース

    「いまはストレスがものすごい。でも自分で除菌剤をつくったんです」とアキヴァさんは話す。子どもを新型コロナウイルスから守るため、アロエのジェルとアルコールで間に合わせたという。

    家で「手洗い」ができないアメリカ国民 料金未払いで水道停止 - BBCニュース
    ystt
    ystt 2020/04/26
    “アメリカでは、水道が使えなくなる世帯は年間推定1500万軒にも上り、全国的な現象といえる。” / やはりアメリカは大いなる「外れ値」である。
  • COVID-19感染率の推計:推定問題の解剖 - himaginary’s diary

    というNBER論文が上がっている。原題は「Estimating the COVID-19 Infection Rate: Anatomy of an Inference Problem」で、著者はCharles F. Manski(ノースウエスタン大)、Francesca Molinari(コーネル大)。ノースウエスタン大の論文pdfにリンクしたタイラー・コーエンは、2人を最高の計量経済学者(top people with econometrics)と紹介している。 以下は導入部からの引用。 We think it misguided to report point estimates obtained under assumptions that are not well justified. We think it more informative to determine the r

    COVID-19感染率の推計:推定問題の解剖 - himaginary’s diary
    ystt
    ystt 2020/04/26
  • 消費とCOVID-19による死とのトレードオフ - himaginary’s diary

    という小論をロバート・ホールらが書いている(H/T タイラー・コーエン、ただしコーエンは4月6日版を参照しているが、現在は24日版となっている)。原題は「Trading Off Consumption and COVID-19 Deaths」で、著者はスタンフォード大のRobert E. Hall、Charles I. Jones、Peter J. Klenow。 以下はその要旨。 This short note develops a framework for thinking about the following question: What is the maximum amount of consumption that a utilitarian welfare function would be willing to trade off to avoid the deaths

    消費とCOVID-19による死とのトレードオフ - himaginary’s diary
    ystt
    ystt 2020/04/26
    “功利主義的な厚生関数がCOVID-19関連死を防ぐために進んで犠牲にする消費額の最大値は幾らか?”
  • ピケティ「最悪の事態を避けるには」(全文翻訳) | みすず書房

    ピケティ「最悪の事態を避けるには」(全文翻訳) トマ・ピケティ『ル・モンド』ブログ 2020年4月14日 2020.04.21 この新型コロナウイルス危機は、自由な金融グローバル市場の終わりを加速させ、より公平で持続的な、新たなる成長モデルを生み出すのだろうか? そうなるのかもしれないが、保証はない。いまの段階で最も差し迫った課題は、まず目下の危機がどれくらい広がり得るのかを把握すること、そして最大規模の惨事、最悪の事態を避けるために実行可能な手をすべて打つことだ。 ここで疫学的モデルに基づいた予測を思い出して頂きたい。何も対策をしなかった場合、新型コロナウイルスの死者は世界全体で4000万人以上、フランスで40万人となる可能性があり、おおよそ全人口の0.6%にあたるという(世界の人口は70億人超、フランスの人口は7000万人弱)。これは1年間の死者全体にも相当する数だ(フランスで年間55

    ピケティ「最悪の事態を避けるには」(全文翻訳) | みすず書房
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    ystt 2020/04/26
    “大きな犠牲を避けるために必要なのは、社会国家であり、監獄国家ではない。危機への正しい対応とは、北側諸国で社会国家への道を復活させることであり〔…〕南側諸国で社会国家への発展を大急ぎで進めることだ。”
  • 最も人命を奪うのは、「感染症」ではなく「間違った経済政策」である 公衆衛生学者が出した最終結論

    リーマン・ショック後の不況で心と体に傷を負った少女 オリヴィアは黒煙に包まれた恐怖をいまだに忘れられない。 8歳のときのことだった。両親がいつものように口論を始め、台所で皿が割れる音がしたので怖くなって二階に上がった。そして枕の下に顔を突っ込み、泣きながら耳をふさいで騒ぎが収まるのを待っていたら、そのまま泣き疲れて眠ってしまった。 どれくらい眠っただろうか。ふいに右の頬に裂けるような痛みを感じて目を覚ました。すると部屋に黒い煙が充満し、シーツから炎が上がっていた。オリヴィアは悲鳴を上げ、部屋から飛び出した。そこへちょうど消防士が駆け上がってきて、オリヴィアを抱きとめ、毛布を巻きつけてくれた。 その火事は父親の放火によるものだった。酒をあおった挙句に腹を立て、家に火をつけたのだ。アメリカが大不況〔いわゆるリーマン・ショック後の不況のこと。以下同様〕のただなかにあった2009年春のことで、建設

    最も人命を奪うのは、「感染症」ではなく「間違った経済政策」である 公衆衛生学者が出した最終結論
    ystt
    ystt 2020/04/26
    “緊縮政策の代価は人命である。そのあとでめでたく株価が元に戻ろうとも、失われた命は二度と戻らない。”
  • 「税金亡命者」の大富豪ブランソン、政府に巨額の援助求める | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    英大富豪リチャード・ブランソンの帝国が、崩壊の危機にある。ブランソンは既に、自身の航空会社ヴァージン・アトランティックを守るため、個人所有する島を担保に出すと表明した。 ブランソンは英豪両国の政府に対し緊急資金援助を求めている。新型コロナウイルスの流行により人々が旅客機を利用なくなったことで、他国の航空業界などと同様、世界を股にかけたブランソン帝国も、多額の損失を被っている。ヴァージン・オーストラリアは既に経営破綻した。 ブランソンは事業存続のために自身の保有資産から約2億5000万ドル(約270億円)を既に投じたと報じられている。経済が受けた打撃は新型コロナウイルスの流行自体に匹敵するほど深刻で、さまざまなセクターに悪影響を及ぼしている。 ブランソンは、約42億ドル(約4500億円)の保有資産は自身の企業に投資されているため、巨大なビジネス帝国を生かしておく十分な現金があるわけではないと

    「税金亡命者」の大富豪ブランソン、政府に巨額の援助求める | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    ystt
    ystt 2020/04/26
    “欧米諸国ではなぜか、景気が良いときは誰もが資本主義者なのに、経営がうまく行かなくなると企業社会主義に頼るようになる。”