2020年10月25日のブックマーク (2件)

  • 緊縮速報・2019年度の年金は黒字化も出生が急落 - 経済を良くするって、どうすれば

    この歳になってもリスク管理に関わらされるものだから、コロナ禍では慌ただしくてね。2019年度の厚生年金の決算が8/7に公表されていたのを見落としておったよ。そこで、今更ながらの「緊縮速報」だ。結果は、0.5兆円の緊縮で、停滞していた景気の中でも、しっかりブレーキをかけていた。なぜ、消費も、物価も、賃金も盛り上がらないのか、至ってシンプルな話であり、改革に血道を上げずとも良さそうなものだが、まあ、つまらない現実は見ようとも思わないんだよ。 ……… 毎度のことだが、公表資料そのままでは、緊縮なのか、拡張なのかも判然としない。そこで、主要なフローを把握するため、収入は保険料収入+一般会計受入+基礎年金受入とし、支出は保険給付+基礎年金繰入として、収支差の変化を見る。これによれば、前年度の-0.2兆円の赤字から、2019年度は+0.3兆円の黒字となり、0.5兆円の収支改善、つまり、それだけの緊縮が

    緊縮速報・2019年度の年金は黒字化も出生が急落 - 経済を良くするって、どうすれば
    ystt
    ystt 2020/10/25
    “いくらカネを持っていても、それを受け取ってモノやサービスを提供してくれる将来世代がいなければ、虚しくついえるだけである。ヒトよりカネを後生大事とする社会に、ふさわしい末路が待っている。”
  • ここが焦点:都構想 「新区長誕生で五重行政」の声も 二重行政解消、効果と疑問が交錯 | 毎日新聞

    大阪都構想」を巡る主要な争点の一つが「二重行政の解消」だ。推進派は過去に失敗した大規模開発を例に、大阪市廃止後に再編される特別区と大阪府の役割を明確化した制度による無駄の排除を主張する。対する反対派は二重行政は首長同士の話し合いで解消は可能だと訴え、専門家からは推進派の財政効果に疑問の声も上がる。 大阪維新の会は2011年以降、知事と市長のポストを独占。府市一体による政策の推進を「バーチャル大阪都」と呼び、府立大と市立大の運営法人や港湾部局の統合などを成功例に挙げる。ただ、この成果は維新創始者で知事・市長を務めた橋下徹氏や松井一郎市長(維新代表)、吉村洋文知事(維新代表代行)の連携によるもので、二重行政の解消には制度的な担保が必要だと繰り返す。府市は12~20年度に二重行政の解消を中心に1…

    ここが焦点:都構想 「新区長誕生で五重行政」の声も 二重行政解消、効果と疑問が交錯 | 毎日新聞
    ystt
    ystt 2020/10/25
    “森教授は財政効果額の試算に市営地下鉄の民営化やごみの収集輸送効率化などが含まれている点に触れ、「大半は二重行政の解消と無関係なものを含めており、類似業務を整理した純粋な効果は数億円程度だ」と指摘 ”