日本ボクシング連盟は、助成金の不適切な流用など指摘されている一連の問題について、1日、公式ブログで経緯を説明し、助成金の流用について事実関係を認めるとともに、審判不正の指摘については「断じて容認できない」と反論しました。 日本ボクシング連盟は、1日、経緯を説明する文章を公式ブログに掲載しました。 この中でリオデジャネイロオリンピックに出場した選手に対して交付された助成金240万円が、連盟の指示で3等分され別の2人の選手に80万円ずつ渡っていたとされる問題については、「連盟の山根会長は、ほかの2人の選手の強化にも助成金を回すことができれば、ボクシング全体の強化に役立つと安易に考え、ほかの2人の選手に80万円を分けてもらいたいと要請した」と記したうえで、「助成金を、ほかの選手に分けることは、本来の目的以外の使用なので、不当な目的外使用に当たる」としています。 その一方おととし行われた国体で2回
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