この記事はXamarin.Formsの標準コントロールだけでは対応しきれなくなった時、ViewRendererを駆使した独自コントロールで乗り越えるためのチュートリアルです。 目次 Xamarin.Formsコントロールの仕組み 独自のコントロールを作る Binding可能なプロパティでNaitiveコントロールと連携する NativeコントロールからFormsコントロールにメッセージを送る FormsコントロールからNativeコントロールにメッセージを送る さらなるステップアップ Xamarin.Formsコントロールの仕組み 最初にXamarin.Formsのコントロールがどのような仕組みで成り立っているか確認しておきましょう。 Xamarin.Formsでは各プラットフォームのコントロールをラップし、抽象化したコントロールを定義する事でView層コードの共通化を可能としています。