米マイクロソフトはシアトルで開発者向けイベント「Microsoft Build 2017」を開催。1日目の基調講演で、「Visual Studio 2017 for Mac」の正式リリースを発表しました。 Visual Studio for Macは2016年11月に初めて発表された、Mac用の統合開発ツール。 Visual Studioと同様にIntelliSenseやデバッガーなどを備えるビジュアルな統合開発環境で、IntelliSenseやGit対応、ビルドエンジンのMSBuild搭載、ユニットテスト対応などの特長を備えています。 Visual Studio for MacはWindows版のVisual StudioをmacOSに移植したのではなく、MacでiOSやAndroidなどのアプリケーションを開発するツール「Xamarin Studio」がベースです。 発表以降も機能追加
米マイクロソフトはシアトルで開発者向けイベント「Microsoft Build 2017」で、グローバルに分散した大規模NoSQLデータベース「Azure Cosmos DB」を発表しました。 Cosmos DBはデータを自動的にユーザーの近くのリージョンにレプリケーションすることで、どのユーザーに対しても高速なアクセスを実現し、かつグローバルな規模で分散したシステムとして稼働する大規模分散データーベース。 数ギガバイト程度から数ペタバイトまでのデータ容量と、秒間数百トランザクションから数百マントランザクションまでの性能まで、幅広いデータベース規模をカバーするとともに、非常に大規模なデータベースの展開が可能な高いスケーラビリティが特長です。 また、データモデルとして、キーバリュー型、ドキュメント型、カラムファミリー型、グラフ型が選択でき、データへアクセスするAPIもDocumentDBやM
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く