2011年11月5日のブックマーク (3件)

  • 新しいポリマー電解質を開発 安全な高電圧リチウムイオン電池が可能に~コロイド結晶型固体ポリマー電解質を用い、室温で充放電可能なバイポーラ型高電圧リチウムイオン電池(6V駆動)を実現~

    ホーム 新しいポリマー電解質を開発 安全な高電圧リチウムイオン電池が可能に~コロイド結晶型固体ポリマー電解質を用い、室温で充放電可能なバイポーラ型高電圧リチウムイオン電池(6V駆動)を実現~ 新しいポリマー電解質を開発 安全な高電圧リチウムイオン電池が可能に~コロイド結晶型固体ポリマー電解質を用い、室温で充放電可能なバイポーラ型高電圧リチウムイオン電池(6V駆動)を実現~ 2011年9月29日 鶴岡工業高等専門学校 京都大学 佐藤貴哉 鶴岡工業高等専門学校教授、森永隆志 同助教、辻井敬亘 化学研究所教授、大野工司 同准教授らの研究グループの成果が科学誌「Advanced Materials」の電子版に掲載されました。 研究の背景  リチウムイオン二次電池は、様々な二次電池の中で最も高いエネルギー密度・高い出力を持ったものであるが、電解液として有機溶媒を用いているため、短絡、過充電時など、誤

    新しいポリマー電解質を開発 安全な高電圧リチウムイオン電池が可能に~コロイド結晶型固体ポリマー電解質を用い、室温で充放電可能なバイポーラ型高電圧リチウムイオン電池(6V駆動)を実現~
    ytb823
    ytb823 2011/11/05
    安全な電気自動車が…
  • フラーレン内部に水を閉じ込めることに成功-水素結合をもたない水単分子の生成-

    黒飛敬 化学研究所博士研究員(現 物質-細胞統合システム拠点 特定助教)、村田靖次郎 化学研究所教授の研究グループは、フラーレンC60の内部に1個の水分子を閉じ込め、その構造を解明しました。この研究成果は、7月29日の米国科学誌サイエンス電子版で公開されました。 研究の背景 水は生命・環境・物質にとって、最も身近かつ重要な物質です。水は化学的にはH2Oと表されますが、通常、H2Oはお互いに強く結合した状態で存在し(H2O…HOH)、その結合は水素結合と呼ばれます。水には他の物質には無い特徴的な性質が多くあります。「沸騰温度が高い」、「固体になりやすい(0℃で凍る)」、「氷になると体積が増える」、「酸やアルカリとして働く」、「物質を良く溶かす」、「油とは混じらない」等、これらは全て水の水素結合による性質です。このようなH2Oの集合体としての性質はよく知られているものの、水素結合を全くもたない

    フラーレン内部に水を閉じ込めることに成功-水素結合をもたない水単分子の生成-
    ytb823
    ytb823 2011/11/05
    この前授業で聞いてびっくり
  • 炭素はいつ生まれたか?125億光年彼方の銀河に炭素を発見

    松岡健太 理学研究科/愛媛大学理工学研究科 日学術振興会特別研究員、長尾透 次世代研究者育成センター(白眉プロジェクト)准教授、谷口義明 愛媛大学宇宙進化研究センター長/教授を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡の微光天体分光撮像装置FOCASを用いた可視分光観測によって、125億光年彼方にある最遠方電波銀河TN J0924-2201から放射された炭素輝線の検出に世界で初めて成功しました。検出された輝線を調査したところ、驚くべきことに宇宙誕生後10億年頃の電波銀河には既に炭素元素が豊富に存在していたことがわかりました。 元素が宇宙の歴史の中でいつ、どのように生成されてきたのかという問題は未だに解き明かされていません。今回の結果は宇宙の化学進化を理解する上で非常に重要な成果であるとともに、生命の基構成元素である炭素がいつ生成されたのか、すなわち生命の究極的なルーツを知る手掛かりになるかも

    炭素はいつ生まれたか?125億光年彼方の銀河に炭素を発見
    ytb823
    ytb823 2011/11/05
    そんな微弱なものを検知できるものなの?