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ブックマーク / www.kanzaki.com (7)

  • The Web KANZAKI : ハイパーテキストとリンク - 仕様書に見るHTML(2) -

    ハイパーテキストとリンク - 仕様書に見るHTML(2) 1 WWWとは何か 2 ハイパーリンク 3 リンクとメタ情報 1 WWWとは何か 仕様書の第2章には、HTMLを理解する上での有益な導入が用意されています。いちどこのセクションに目を通して基を振り返っておくと、仕様書の各部分に示されている考え方がよりよく納得できるようになるでしょう。 1.1 WWWの3つの技術 改めて「WWWって何?」と問われると、なかなか簡単には答えられないと思いませんか? 仕様書では、WWWとは「情報リソースのネットワーク」だとした上で、この情報を可能な限り多くの人に提供するための3つの基技術をあげています。 A uniform naming scheme for locating resources on the Web (e.g., URIs). Protocols, for access to nam

    ytesaki
    ytesaki 2006/11/26
  • Web 2.0からセマンティック・ウェブへ

    “Web 2.0”の主張 Tim O'Reillyによれば プラットフォームとしてのウェブ(The Web As Platform) 集合知の利用(Harnessing Collective Intelligence) データが重要(Data is the Next Intel Inside) 商品としてのソフトからサービスとしてのソフトへ(End of the Software Release Cycle) ハッキングと連動が容易な軽量プログラミング(Lightweight Programming Models) PCに限定されない利用(Software Above the Level of a Single Device) Ajaxに代表されるリッチなUI(Rich User Experiences) (What Is Web 2.0 Design Patterns and Busin

  • ちょっとしたメモ - バーナーズ=リー vs. Google

    バーナーズ=リーが18日のアメリカ人工知能学会の基調講演を行ったときに、Googleの検索担当ディレクタのPeter Norvigが疑問を投げかけたという話がZDNetで取り上げられている(Google exec challenges Berners-Lee)。内容は特に目新しくはないのだが、Googleという立場でセマンティック・ウェブの課題に対する考えが述べられているのは、興味深いところ。 基調講演でバーナーズ=リーは、永続的なURIとRDFで情報を識別することの重要性を強調し、これらの仕様を一貫して用いることで、ウェブが来目指していた協調的な性質をセマンティック・ウェブが獲得できるのだという持論を展開する。その講演後のQAセッションで、最初にマイクを握ったのがNorvigだったというわけだ。 Norvigは、セマンティック・ウェブに反対するわけではないが、Googleの視点からする

  • ちょっとしたメモ - W3Cの新しいXSLTサービスとGRDDL

    W3CのオンラインXSLTサービスが新しくなって、文字コードの扱いが改善された。以前はUTF-8以外の文字コードは即座にJavaの例外を引き起こしていたのだが、今回はShift_JISでもEUC-JPでもちゃんと処理できている。これによって、日語XHTMLページからGRDDLでRDFを容易に抽出できるようになる、はずだ。 XHTML文書からRDFを抽出するには、たとえば当サイトの汎用XSLT(xh2rdf.xsl)をこのオンラインサービスで適用すればよい。整形式を満たしている文書なら、タイトルや見出しがメタデータとして取り出され、要約やキーワード、作者の連絡先があればそれも含めたRDFが得られる。 XHTML: さらに、head要素のプロファイルとしてhttp://purl.org/net/ns/metaprofを記述していれば、W3CのGRDDL demoページから直接RDF抽出を行う

  • ちょっとしたメモ - Microformatの先へ

    "Web 2.0"やmicroformatに関心がある人は、昨日xml.comで公開されたUche Ogbujiの記事 Microformats in Context をぜひ読んでおこう。ここでは、microformatの可能性と限界、そしてその次のステップが、XMLの質に照らして鮮明に描かれている。microformatは「インフォーマルな文脈における小さな島(コミュニティ)をうまくまとめる方向に目を向けている」が、それらの小さな島をつなぎ、集約するためには、もう少し先に進む必要がある。 Ucheの論点を大まかに列挙すると、次のようになる: microformatは新しい語彙を作るのではなくて、既存のよく普及したフォーマット(XHTML)を利用して情報を表現しようとするものだが、多くの場合、XHTMLの語彙の意味を拡大解釈し過ぎて、混乱を生む。 複数のmicroformatの間で語彙が

  • ちょっとしたメモ - JSONがRFCに

    JSONの文法などについて、今年の2月1月からインターネットドラフト(I-D)が出されているが、はやくもInformational RFCとすることが決まった(I-Dは現在04版draft-crockford-jsonorg-json-04.txt)。MIMEタイプはapplication/jsonとされている。 このI-D/RFCは、JSONの構文とMIMEタイプをオフィシャルな形で定義しようというもので、内容は基的には既に知られている文法と違いはない。大まかに言えば、次のようなことが書かれている。 JSONは4つの基型(string, number, boolean, null)と、2つの構造型(object, array)で表現される。 objectは、名前:値 の組の順不同のコレクションで、これらの組を , で区切り、{ と } で囲む。名前はstringで、値は上記6つの型の

    ytesaki
    ytesaki 2006/03/31
  • スタイルの設計とCSS 2.1 - 詳細目次

    スタイルの設計とCSS 2.1:詳細目次 第2章、第3章の一部は文をウェブに公開し、この目次からリンクしています 1. 情報の組織化とマークアップ 1.1 コミュニケーションと情報ブロック 1.1.1 情報の組織化と理解 1.1.2 タスク/目的に対する機能 1.1.3 情報の組織化、認知を助けるためのデザイン 1.2 XHTMLと情報の組織化 1.2.1 XHTMLの基ブロック要素型 1.2.2 機能ブロックとXHTML 1.2.3 インラインレベルの要素型 2. CSSの基 2.1 CSSの基処理モデル 2.1.1 CSSの意味と役割 2.1.2 文書ツリーと整形モデル 2.1.3 キャンバス、表示域、ドキュメント 2.2 CSSの記述 2.2.1 スタイルシートの構文 2.2.2 XHTML文書への組み込み 2.2.3 プロパティ値のデータ型と単位 2.2.4 @規則 2.2

    ytesaki
    ytesaki 2006/03/22
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