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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (5)

  • ネットの革命「ロングテール」に異議 論争白熱

    「Web 2.0」は、IT業界のみならずビジネス界全体の流行語となっている。そのなかでも関心を集めているキーワードが「ロングテール」(Long Tail)だ。このロングテールをはやらせた米Wired Magazine誌の編集長、Chris Anderson氏は7月、米国で著書『The Long Tail』を出版。勢いを加速した。だが、あっという間にベストセラーとなったこの『The Long Tail』に対して、米The Wall Street Journal紙のコラムニストが「誇大だ」と反論している。 「ロングテール」(長い尾)はマーケティング用語で、あまり売れない膨大な商品群を指す。商品を売上数順に並べたグラフを描くと、少数の売れ筋商品が“恐竜の頭”のように持ち上がり、ほとんど数が売れない大半の商品が延々と“長い尾”のような形になるというものである。インターネットの普及で、こうした“死に

    ytesaki
    ytesaki 2006/08/21
    ロングテールの魅力って言うのは、しっぽが伸びることだけじゃなくて、しっぽの中からヒットがでることじゃないのかな?
  • フィードパス小川氏「Feedsphereのトップ企業に」

    日は、いつもとは少し趣向を変えた特別編をお送りします。 当連載の記事執筆者であるサイボウズ株式会社の小川浩氏が中心となって企画し、開発したWeb 2.0的サービス「feedpath(http://www.feedpath.jp/)」が4月3日付けにて新会社 フィードパス株式会社(旧ブログエンジン株式会社)に事業統合され、同時に小川氏が同社の取締役兼COO(最高執行責任者)に就任されたことは弊誌の記事にてご覧になった方も多いかとおもいます。 そこで、当連載の第二回目のゲストである、GMO VenturePartners株式会社 取締役の村松竜氏をインタビュアーとして迎え、小川氏をゲストとしてお話を伺うことといたしました。『Web2.0 BOOK』(インプレス刊)の著者でもある小川氏の世界観をぜひお読みください。(編集部) ■ フィードパス株式会社へ 村松氏 フィードパス株式会社のCOOご就

  • 「ショッピングサーチのトップ企業へ」ECナビ宇佐美社長

    今回のゲストは、価格比較サイトとしてカカクコムと日々しのぎを削りつつ、ソーシャルブックマークサイトなどのWeb 2.0的サービスを展開するなど、積極的な活動を続けている株式会社ECナビ 代表取締役CEOの宇佐美進典氏です。 ■ カカクコムがYahoo!ならECナビはGoogle的 ―今日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介をお願いできますか? 宇佐美氏 大学を卒業してから某コンサルティング企業で2年ほど仕事をしていました。主に業務改善系のシステムのコンサルをメインにしていました。その後ベンチャー系のソフトウェア会社で営業とマーケティングに従事しました。1999年に独立して、ECナビの前身であるアクシブドットコムを創業し、最近社名をECナビに変更して今に至っています。 もともと、独立資だったわけですけど、2001年9月にサイバーエージェントのグループ会社になって、昨年から同社の取締役

  • 株式会社WEB2.0佐藤氏に聞く「Web 2.0的事業の立ち上げ」

    数年前のドットコム・バブルのおりには、企業名にドットコムという名の冠を被せた有象無象のベンチャーが誕生し、そのほとんどは数年を待たずして、わずかな例外を除いて消えていくという憂き目に遭ったことは記憶に新しいことでしょう。Web 2.0というキーワードを追っていくうえで、どうしても避けられないのは、このWeb 2.0がドットコム・バブルと同じ単なるブームに過ぎないのではないか、という疑問です。 Web 2.0が一過性のブームであり、気まぐれな狂騒に過ぎないのか。それとも数年にわたるトレンドであり、気高い構想であるのか。それを明確にしていくことこそ、この連載の求めるところです。 しかし、2005年の暮れになんとWeb 2.0をそのまま企業名にしたベンチャー企業が発足することを聞いたときには、さすがに驚きを禁じ得ませんでした。その名も「株式会社WEB2.0(ウェブ・ツーポイント・オー。以下、WE

  • シックス・アパート平田氏「オープンコミュニティであるブログによって、Webが変わり始めた」

    今回は、ブログビジネスのパイオニアであるシックス・アパート株式会社 技術担当執行役員で、一部で“ブログの神”としても知られる平田大治氏をお招きしました。ブログがWeb 2.0という新しい環境をもたらし、Webの構造化を加速させる最大の要因の一つであることに異論はないと思いますが、シックス・アパートはその中でも重要なけん引役であるといっても過言ではないでしょう。 ■ ブログのビジネス利用は日が先行 ─題に入る前に、簡単に自己紹介をお願いします。 平田氏 大学を卒業後、某通信会社にエンジニアとして入社したのがキャリアの始まりです。その後、紆余(うよ)曲折してIT企業専門の投資会社(VC)であるネオテニーの伊藤穣一社長に誘われて移り、主に投資先の技術を見極める仕事をしていました。 そんな折りに、たまたまブログに出会いました。初めは簡単なホームページを作るためのソフトだと思っていましたが、やっ

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