連続セミナー「タイポグラフィーの世界」の「第五回 フォントの舞台裏 -フォントはデザインだけじゃない、タイプエンジニアたちの話-」レポート後編。 このレポートはいつものように、私の手書きメモからかき起こしているので、もしかしたら細部に間違いがあるかもしれません。 間違いに気がついた方はお知らせいただけるとうれしい。 後半はモリサワの清水克真氏から。 「モリサワフォントの品質管理」 モリサワといえば、フォントメーカーの最大手。写研なき後(いや、まだ死んでないけど!)、日本語タイポ界を一手に牛耳っているという大手フォントメーカー。 そんなモリサワでは商品となるフォントの品質をどうやって管理しているのか。 1.フォントができるまで モリサワでフォントが作成される行程について モリサワでのフォント作成(品質チェック)行程は以下の通り マスターデータ(字形デザインのアウトラインデータ)完成、デザイン
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