列車内への持ち込み方法に関して常に熱い議論を呼ぶベビーカー問題。今年になって鉄道各社が足並みを揃え、ある方向性を示しました。 問題の根っこは共通ルールがなかったこと 数年前からしばしば、鉄道の「ベビーカー論争」が世間を騒がせています。列車ではベビーカーをたたむべきか否か、というのが主な内容であり、ついには「ベビーカーは親が楽するための道具」といった過激な意見が幅を利かせたこともあります。 我が家には3歳と0歳ふたりの子供がおり、親1人子供2人で外出することがあります。上の息子は基本的にひとりで歩けるのですが、途中でぐずったり眠くなってしまうこともしばしば。その時ほどベビーカーが便利で、それを持って外出してよかったと思うことはありません。 もちろんその際、列車内への持ち込みには非常に気を使っています。「ベビーカーを折りたたまずに乗車することを不快・迷惑と感じる人は多い」という以下の国交省によ
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